f 留学等の事情により,上記のような履修が難しい場合には,履修方法等について留学前もしくは履修登録期間前に学科長へ相談すること。 ⑵ 〈学科科目B群〉について a 学科科目B群(ドイツ文学研究系列・ドイツ文化研究系列・ドイツ語学研究系列・教職科目)は選択必修科目である。 b ドイツ語Ⅱa・Ⅱbを8単位以上履修しなければ,B群を履修できない。ただし,2年次から履修できる科目はその限りではない。開講科目担当表の年次欄をよく参照すること。また,B群の履修の前提条件となるドイツ語Ⅱa・Ⅱbの単位構成については,学科の指示に従うこと。 c 学科科目B群からは,合計16単位を選択必修すること。余剰分は学科科目C群に充当できる。 d 2度以上履修しても卒業に必要な単位数に算入できる科目には,開講科目担当表の備考欄に(+)と表示。 ⑶ 〈学科科目C群〉について 〈学科科目C群〉(選択科目)の欄に記載された本学科が推薦する科目以外でも,すべての他学部・他学科開講科目(語学科目を除き,実習以外の教職・学芸員課程科目<科目コード620000番台>を含む)はC群の単位に充当できる。ただし,各科目が設定している対象年次に適い,担当教員に受講の許可が得られた場合に限る。 ④■卒業論文について ⑴ 卒業論文1・2は必修科目である。4年次の春学期に卒業論文1を,同じ年度の秋学期に卒業論文2を履修する。それぞれの科目は,他の科目と同様,Loyolaで履修登録しなければならない。 留学などにより,春学期に卒業論文1,同じ年度の秋学期に卒業論文2という原則どおりに履修できない学生は履修登録前に学科長の承認を受けること。 ⑵ 卒業論文1・2は,休学期間を除く3年以上在学し,ドイツ語Ⅰa・Ⅰb,ドイツ語Ⅱa・Ⅱb 8単位以上,および文献演習4単位以上をすでに履修し終えた者でなければ履修登録できない。3年次に交換留学あるいは一般留学の形態でドイツ語圏の大学に留学し,在学期間4年(留学の1年間を含む)での卒業を希望する者はその限りではない。ただし卒業論文1・2を履修登録する前に,必ず学科長の承認を受けること。また,ドイツ語既習者が代替科目として文献演習を履修した場合については別途定める。該当する者は卒業論文の履修登録の前に,学科長に相談のこと。 ⑶ 卒業論文1の評価には,P(合格)・X(不合格)を使用する。 ⑷ 当該年度の春学期に卒業論文1の単位修得ができなかった場合は,同秋学期の卒業論文2を履修することができない。 ⑸ 留学等,正当と認められる理由により,4年次に卒業論文1・2の履修ができない場合には,学科の指示に従って履修計画をたてること。 ⑹ 上記,Loyolaでの履修登録のほかに,学科の定める手続きが必要であり,それを済ませない場合には卒業論文の提出資格を失う。年度初頭の4年次生対象学科ガイダンスにおいて,論文提出に関する注意事項が説明される。 ⑺ 装丁について a 規格 A4判横書き b 綴じ方 Loyola掲示板に掲示する。 ※■学科ガイダンスで配布する卒業論文に関する規定を参照のこと。 ⑻ 卒業論文の提出は下記のとおりである。 a 期間■■Loyola掲示板に掲示する。 b 場所■■Loyola掲示板に掲示する。 c 時間■■Loyola掲示板に掲示する。 d 部数■■1部 ⑼ 所定の手続きにより,卒業論文1・2を履修中止(W)した場合には,学科の指示に従ってその後の履修計画をたてること。 ⑤■語学科目について 英語は,学科専門科目を履修するうえでも非常に重要である。そのため,1年次必修科目「ACADEMIC COMMUNICATION1・2」に加えて英語の科目を履修し,英語力を高めることが望ましい。科目および履修方法等についてはp.103~(語学科目のページ)参照。 ─ 257 ─
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