c■文学部横断型人文学プログラム,他学部・他学科の学科科目(語学科目を除く。また,各科目が設定している対象年次に適い,担当教員に受講の許可が得られた場合に限る),実習を除く課程科目,サマーセッション科目,学科が指定した全学共通科目および言語教育研究センター開講科目(別表1)は,20単位まで卒業に必要な単位として算入できる。 ④■卒業論文について ⑴ 卒業論文1・2は必修科目である。4年次の春学期に卒業論文1を,同じ年度の秋学期に卒業論文2を履修する。それぞれの科目は,他の科目と同様,Loyolaで履修登録しなければならない。 留学などにより,春学期に卒業論文1,同じ年度の秋学期に卒業論文2という原則どおりに履修できない学生は履修登録前に学科長の承認を受けること。 ⑵ 卒業論文1・2は,休学期間を除く3年以上在学し,ドイツ語Ⅰa・Ⅰb,ドイツ語Ⅱa・Ⅱb 8単位以上,および文献演習4単位以上をすでに履修し終えた者でなければ履修登録できない。3年次に交換留学あるいは一般留学の形態でドイツ語圏の大学に留学し,在学期間4年(留学の1年間を含む)での卒業を希望する者はその限りではない。ただし卒業論文1・2を履修登録する前に,必ず学科長の承認を受けること。また,ドイツ語既習者が代替科目として文献演習を履修した場合については別途定める。該当する者は卒業論文の履修登録の前に,学科長に相談のこと。 ⑶ 卒業論文1の評価には,P(合格)・X(不合格)を使用する。 ⑷ 当該年度の春学期に卒業論文1の単位修得ができなかった場合は,同秋学期の卒業論文2を履修することができない。 ⑸ 留学等,正当と認められる理由により,4年次に卒業論文1・2の履修ができない場合には,学科の指示に従って履修計画をたてること。 ⑹ 上記,Loyolaでの履修登録のほかに,学科の定める手続きが必要であり,それを済ませない場合には卒業論文の提出資格を失う。年度初頭の4年次生対象学科ガイダンスにおいて,論文提出に関する注意事項が説明される。 ⑺ 装丁について a 規格 A4判横書き b 綴じ方 Loyola掲示板に掲示する。 ※■学科ガイダンスで配布する卒業論文に関する規定を参照のこと。 ⑻ 卒業論文の提出は下記のとおりである。 a 期間■■Loyola掲示板に掲示する。 b 場所■■Loyola掲示板に掲示する。 c 時間■■Loyola掲示板に掲示する。 d 部数■■1部 ⑼ 所定の手続きにより,卒業論文1・2を履修中止(W)した場合には,学科の指示に従ってその後の履修計画をたてること。 ⑤■語学科目について 英語は,学科専門科目を履修するうえでも非常に重要である。そのため,1年次必修科目「ACADEMIC COMMUNICATION1・2」に加えて英語の科目を履修し,英語力を高めることが望ましい。科目および履修方法等についてはp.103~(語学科目のページ)参照。 ⑥■学則第40条について 学則第40条に基づき,連続する2年間において合計32単位以上修得できなかった者は,退学となる。 ⑦■年間最高履修限度 履修登録単位数は,各年次・学期において次のとおり制限されているので,これを超えて履修することは出来ない。 (注1) 春学期・秋学期が履修登録単位上限以内であっても,両学期の履修登録単位数の合計が年間上限を上回ることは出来ない。 (注2) 資格取得のための履修の場合,学科長の許可により学事センターに申し出ることによって,最高履修限度を超えての履修登録が認められる場合がある。希望者は履修登録期間前に学科長に相談をすること。 ─ 254 ─
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