②■〈学科必修科目〉について ⑴ ドイツ語Ⅰa・Ⅰbおよびドイツ語Ⅱa・Ⅱbについて a ドイツ語Ⅰa・Ⅰbの成績は,3名の担当者の合議により,春学期・秋学期各6単位が一括して評価される。 b ドイツ語Ⅰaの6単位を修得しなければ,ドイツ語Ⅰbを履修することはできない。また当該年度において,ドイツ語Ⅰbの単位を修得できなかった者は,翌年度以降の秋学期に,学科が指定するクラスでドイツ語Ⅰbを再履修しなければならない。その場合,同じ年度の春学期に開講されるドイツ語Ⅰaにも出席することが望ましい(出席が推奨されるⅠaのクラスは学科が指定する。ただし,2度目のⅠaについては履修登録および単位取得はできない)。 c ドイツ語Ⅰa・Ⅰbを修得しなければ,ドイツ語Ⅱa・Ⅱbを履修することはできない。 d ドイツ語Ⅱa・Ⅱbの成績は,3名の担当者により,春学期・秋学期各2単位ずつ,計6科目が別個に評価される。 e 春学期に開講されるドイツ語Ⅱaの各2単位を修得しなければ,それと連続して開講される秋学期のドイツ語Ⅱbの2単位を履修することはできない。 f ドイツ語Ⅱbの単位の一部または全部を修得できなかった者は,翌年度以降の秋学期に,学科が指定するクラスでドイツ語Ⅱbを再履修しなければならない。その場合,同じ年度の春学期に開講されるドイツ語Ⅱaにも出席することが望ましい(出席が推奨されるⅡaのクラスは学科が指定する。ただし,2度目のⅡaについては履修登録および単位取得はできない)。 ⑵ ドイツ文学入門,ドイツ文学研究基礎について a 1年次にドイツ文学入門1・2を,2年次にドイツ文学研究基礎1・2を履修する。 b ドイツ語Ⅰa・Ⅰbを未修の者は,ドイツ文学研究基礎1・2を登録することはできない。 ⑶ ドイツ現代文化論は,3年次春学期に履修する。 ⑷ ドイツ文化・思想史1・2は,3年次または4年次に履修可能だが,3年次に履修することが望ましい。 ⑸ 卒業論文1・2(4年次)については,④「卒業論文について」の項を参照。 ⑹ ドイツ語既習者には別途カリキュラムが設けられているので,学科の指示に従うこと。 ③■〈学科選択必修・選択科目〉について ⑴ 〈学科科目A群〉について a 学科科目A群(文献演習)は選択必修科目である。 b ドイツ語Ⅱa・Ⅱbを8単位以上修得しなければ,A群(文献演習)を履修できない。A群の履修の前提条件となるドイツ語Ⅱa・Ⅱbの単位構成については,学科の指示に従うこと。 c A群(文献演習)は3年次に3科目6単位,4年次に同じく2科目4単位を選択必修することが望ましい。余剰分は学科科目C群の単位に充当できる。 d A群(文献演習)は同一科目を2度以上履修しても卒業に必要な単位数に算入することができる。開講科目担当表の備考欄に(+)と表示。 e A群(文献演習)10単位のうち,日本人教員担当の科目とドイツ語ネイティヴ教員担当の科目をそれぞれ最低4単位は修得しなければならない。 f 留学等の事情により,上記のような履修が難しい場合には,履修方法等について留学前もしくは履修登録期間前に学科長へ相談すること。 ⑵ 〈学科科目B群〉について a 学科科目B群(ドイツ文学研究系列・ドイツ文化研究系列・ドイツ語学研究系列・教職科目)は選択必修科目である。 b ドイツ語Ⅱa・Ⅱbを8単位以上履修しなければ,B群を履修できない。ただし,2年次から履修できる科目はその限りではない。開講科目担当表の年次欄をよく参照すること。また,B群の履修の前提条件となるドイツ語Ⅱa・Ⅱbの単位構成については,学科の指示に従うこと。 c 学科科目B群からは,合計12単位を選択必修すること。余剰分は学科科目C群に充当できる。 d 2度以上履修しても卒業に必要な単位数に算入できる科目には,開講科目担当表の備考欄に(+)と表示。 ⑶ 〈学科科目C群〉について ■■〈学科科目C群〉(選択科目)に充当できる科目に関する規定は以下のとおりである。 ■■a 〈学科科目A群〉〈学科科目B群〉からの余剰単位 b■ドイツ文学科「開講科目担当表」所載の「学科科目C群(選択科目)」(「その他」を除く) ─ 253 ─
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