■ ■14~16年次生■ ①語学科目について によって代替することができる(2019年次生までは,「古文書学特論」の重複履修は可能であるが,語学科目の選択必修として充当できるのは2単位までとする)。なお,手続きは演習担当教員が学生の申請に基づいて行う。 ⑵ 【学科選択科目に算入できる語学科目について】 語学科目必修・選択必修で履修した以外の同一言語を4単位以上修得した場合,1言語に限り4単位を選択科目として卒業に必要な単位に充当することができる。 ※⑴,⑵ともに指定の言語および履修方法については要覧p.103~(語学科目のページ)参照。 英語については,学科専門科目を履修するうえでも非常に重要である。そのため,1年次必修科目「ACADEMIC COMMUNICATION1・2」に加えて英語の科目を履修し,英語力を高めることが望ましい。科目および履修方法等については要覧p.103~(語学科目のページ)参照。 ②■学科科目について ⑴ 必修科目については,第1年次に「歴史学研究入門」と「歴史学入門演習」,第2年次に〈旧〉「歴史学をめぐる諸問題」(〈新〉「現代歴史学の課題」),第4年次に「卒業論文Ⅰ」,「卒業論文Ⅱ」を履修すること。 ⑵ 史学科開講の「概説」については,〈旧〉日本史・東洋史・西洋史の各「概説」を,各自の専攻より3科目(6単位),他の2専攻より各2科目(4単位),合計7科目(14単位)履修すること(なお〈新〉では,「日本史概説」は「アジア・日本史系概説」「超域史・隣接学概説」に,「東洋史概説」は「アジア・日本史系概説」に,「西洋史概説」は「ヨーロッパ・アメリカ史系概説」に,それぞれ名称変更されている)。 ⑶ 第2年次に,〈旧〉「史学教養演習」(〈新〉「歴史学教養演習」)と「(史料・原書)講読演習」(〈新・旧〉同じ)が選択必修となる。なお,第2年次の当該2科目の単位修得が,第3年次の「演習」履修の条件となる。当該2科目の決定は,第1年次の学年末(通常1月)の学科による振り分けにより,それを第2年次の履修登録で入力すること(Loyolaで登録)。学科による振り分けの前に,希望調査アンケート(通常7月と11月),プレゼミ・ガイダンス(通常12月),教員との面談と最終希望書提出(1月)を行うので,Loyolaの学科・専攻別掲示板に注意すること。 ⑷ 史学科開講の「〈旧〉「特講」」(〈新〉「歴史学特講」。「古文書学概論」・「古文書学特論」・各「美術史」・「グローバル・ヒストリー」を含む)は,12単位以上を履修すること。なおこの科目は,第2年次より履修することができる。 ⑸ 第3年次より,各自専攻の同一の教員による「演習Ⅰ」・「演習Ⅱ」(各2単位以上)を履修すること。登録については,第2年次生の学年末(通常1月)の学科での予備登録と,第3年次の履修登録(Loyolaで登録)を必要とする。その際,登録の条件などについては,担当教員の指導を受けること。また,この「演習」の単位修得が,卒業論文の登録条件ともなる(なお〈新〉では,「日本史演習」「東洋史演習」は「アジア・日本史系演習」に,「西洋史演習」は「ヨーロッパ・アメリカ史系演習」に,それぞれ名称変更されている)。 ⑹ 重複履修の可否について 「歴史学研究入門」,「歴史学入門演習」,「卒業論文」,〈旧〉日本史・東洋史・西洋史の各「概説」(〈新〉アジア・日本史系 / ヨーロッパ・アメリカ史系 / 超域史・隣接学系の各「概説」),同一教員担当の〈旧〉「史学教養演習」(〈新〉「歴史学教養演習」)・「史料講読演習」・「原書講読演習」,「古文書学概論」,「グローバル・ヒストリー」および選択科目は,重複履修することができない。しかし,〈旧〉「歴史学をめぐる諸問題」(〈新〉「現代歴史学の課題」),各〈旧〉「特講」(〈新〉「歴史学特講」),各「演習」,各「美術史」,「古文書学特論」は,重複履修が可能である。 ⑺ 必修科目のうち重複履修可能な〈旧〉「歴史学をめぐる諸問題」(〈新〉「現代歴史学の課題」),および選択必修科目を最低基準以上履修した場合,その超過分は選択科目の単位数に算入される。 ⑻ 他学部・他学科開講科目を履修した場合の単位について 史学科開講科目(「史学科開講科目担当表」所載の科目)以外の他学部・他学科の開講科目を履修した場合は,20単位まで選択科目の単位数に算入される。但し,教育実習および博物館実習は除外する。 ⑼ 国際教養学部の科目を履修する場合は,登録方法が異なるので,履修要覧〔ガイド・資料編〕p.34~をよく読むこと。 ─ 214 ─
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