⑴ 学科科目の分類 理工共通科目Ⅰ群:■理工学部共通に設置している基礎的な科目である。必修科目■■単位・選択必修科目(科学技術理工共通科目Ⅱ群:■理工共通科目Ⅰ群に引き続き,専門科目の学習の基礎となる共通性の高い科目である。理工学科コア科目:■各学科での学習の中心となる科目であり,実験・演習・ゼミナール・卒業研究を含む。一部の学科専門科目:■本学科の専門科目である。選択科目で,卒業のためには■ 単位が必要である。 ⑵ 卒業必要単位 学科科目の必要単位数は94単位であり,そのうち,必修29単位・選択必修11単位・選択54単位である。 ⑶ 科学技術英語科目 理工共通科目Ⅰ群の科学技術英語科目のうち,1科目2単位を選択必修科目として修得すること。自由科目群における「科学技術英語(各種)」は自由科目であり,卒業に要する単位には算入されないが,積極的な受講を望む。 ⑷ 理工共通科目Ⅱ群 学科指定の選択必修科目から6単位以上を修得すること。6単位を超えた分は理工共通科目Ⅱ群の選択科目の修得単位として算入できる。選択必修科目の超過単位を併せて,選択科目として22単位以上を修得すること。 ⑸-1 ■学科コア科目の実験・演習科目 ア. 「物質生命理工学実験A」・「物質生命理工学実験B」・「物質生命理工学実験C」は必修である。 イ. 「化学実験Ⅰ」・「生物科学実験Ⅰ」は選択必修であり,2科目のうち1科目を修得すること。 ウ. 「化学実験Ⅱ」・「生物科学実験Ⅱ」・「物理学実験演習Ⅱ」は選択必修であり,3科目のうち1科目を修得すること。 エ. 「物理化学実験」・「生物科学実験Ⅲ」・「物理学実験演習Ⅲ」は選択必修であり,3科目のうち1科目を修得すること。 オ. イ~エのそれぞれの実験・演習科目には収容定員があり(p.673~開講科目担当表参照),希望者が上限を超えた場合は,GPAを参考にクラス分けを行う。なお,機能創造理工学科主体で開講されている実験・演習科目の履修を希望する場合,物質生命理工学科の教員に相談すること。 カ. 「物質生命理工学実験C」・「化学実験Ⅰ/生物科学実験Ⅰ」・「化学実験Ⅱ/生物科学実験Ⅱ」・「物理化学実験/生物科学実験Ⅲ」のクォーター科目については,春学期科目と秋学期科目(セメスター制)の履修登録期間に履修登録すること。また,クォーター科目の追加履修登録期間における各実験科目の追加・修正は認められない。 ⑸-2 ■学科コア科目における自由科目 ア.「リサーチトライアル」を履修するためには,必修の実験科目である「理工基礎実験・演習」,「物質生命理工学実験A」・「物質生命理工学実験B」を修得済みであり,かつ「物質生命理工学実験C」を履修済みであること。 イ.担当する教員の受け入れ人数には上限がある。希望者が上限を超えた場合は,成績を参考に研究室の振り分けを行う。 ウ.本科目は自由科目であることから,卒業に必要な単位に算入されないが,積極的な受講を望む。 エ.詳細については学科からの指示に従うこと。 英語) 単位・自由科目から成る。 学部共通科目であるが,中でも各学科色の強い科目群を各学科で指定し選択必修としている。学科指定の選択必修科目から■単位以上を修得すること。■~ 年次に修得することが望ましい。■単位を越えた分は理工共通科目Ⅱ群の選択科目の修得単位として算入できる。選択必修科目の超過単位を併せて,選択科目として 単位以上を修得すること。 実験・演習科目は選択必修科目,その他は必修科目で,併せて■■単位である。■年次生を対象とした自由科目「リサーチトライアル」(春学期と秋学期にそれぞれ■単位)もある。この科目は,早い時期から学科内の研究室において実際の研究活動を経験することで,研究への取り組み方,及び学科専門科目の内容を深く理解することを目的とする。 3.履修上の注意 ■22年次生以降 ①■学科科目 ─ 664 ─
元のページ ../index.html#34