上智 学部 理工学部 2023
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7.理工学部早期卒業制度について 8.英語コース科目の履修について 消防法の規定により,化学に関する大学の学科を卒業,あるいは化学に関する所定の科目を修得すると,「危険物取扱者」の甲種の受験資格が得られる。■■詳しくは物質生命理工学科の節の「危険物取扱者資格とその取得について」を参照のこと。■■【 ■ ■年次生以降】■本学大学院博士前期課程への進学を第1希望とし,さらに本学大学院博士後期課程への進学を目指している者を対象として,早期卒業制度を設けている。早期卒業とは,在学期間(休学期間を除く)が3年以上あり,所定の手続きを経て,3年次終了時または4年次春終了時をもって卒業すること(以下,それぞれ3年次3月卒業または4年次9月卒業という)を言う。 ①■早期卒業希望登録の資格と手続き ①-1. 2年次終了時に下記の条件を全て満たしている学生は,早期卒業希望登録が出来る。 ⑴ 1年次の必修科目全てを含み,全学共通科目を卒業算入24単位以上,語学科目を卒業算入4単位以上修得していること ⑵ 学科科目を,2年次までの必修科目全てを含み卒業算入60単位以上修得していること ⑶ 全科目および学科科目のGPAが共に3.65以上(成績表の数値)であること ①-2. 早期卒業希望登録の手続きは下記の通り。 ⑴ 2年次終了時に早期卒業申請について学科長より指導を受ける。 ⑵ 3年次開始時に指導を希望する教員の承諾が得られた場合に限り,「卒業研究Ⅰ」を履修登録すると共に,「早期卒業希望登録申請書」を提出する。 ⑶ 「早期卒業希望登録申請書」には「卒業研究Ⅰ」の指導教員の承認印を受ける。 ①-3. 早期卒業希望登録後は,指導教員から履修指導を受けるとともに,学業の進捗状況を指導教員に随時報告し,適切な指導を受けなければならない。 ②■早期卒業の判定 下記の条件を全て満たしている学生は,早期卒業判定希望が出来る。 ⑴ 本人が早期卒業を希望し,早期卒業希望登録を行なっていること ⑵ 早期卒業時,卒業に必要な所定の授業科目の単位をすべて修得していること ⑶ 早期卒業時,全科目および学科科目のGPAが共に3.65以上(成績表の数値)であること ③■早期卒業希望取消・卒業時期の変更など 早期卒業希望登録後の希望卒業時期の変更および早期卒業希望登録そのものを取り消す場合は,次の手続きを行う必要がある。 ⑴ 卒業希望時期の変更は,「早期卒業希望時期変更届出書」に指導教員の承認印を受けて,[手続]の提出期限までに学科長まで届け出ること ⑵ 早期卒業希望登録の取消は,「早期卒業希望登録取消届出書」に指導教員の承認印を受けて,[手続]の期限までに学科長まで届け出ること [手続]*書類の配付および詳細は掲示板で確認すること 早期卒業希望登録申請書 早期卒業希望時期変更届出書 早期卒業希望登録取消届出書 理工学部では,2012年秋に英語コース(物質生命理工学科グリーンサイエンスコース,機能創造理工学科グリーンエンジニアリングコース)を開設した。 英語コース以外の学生が英語コース科目の履修を希望する場合について説明する。 提出書類 3年次3月卒業取消の場合 4年次9月卒業取消の場合 ─ 641 ─3年次の4月1日~4月末日(大学休業日を除く)まで 3年次の秋学期・第4クォーター科目履修登録期間まで 提出時期 3年次の秋学期・第4クォーター科目履修中止期間まで 4年次の春学期・第2クォーター科目履修中止期間まで ⑤■危険物取扱者資格について■■

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