実践宗教学研究科

実践宗教学研究科死生学専攻

【修士論文審査基準】

(1) 論文の課題設定の適切性
論文の課題の設定が明確であり,かつ,当該領域の研究に学術的に寄与し得る独創性を有していること。

(2) 専門的知識の理解
当該領域にかかる専門的知識が十分に理解,修得されていること。

(3) 先行研究の理解
当該領域にかかる先行研究を理解し,かつ,先行研究が十分に参照・明記され,引用が正確になされていること。

(4) 研究方法の適切性
研究テーマ及び研究目的に対して,研究方法・分析方法が適切であること。

(5) 論文構成の適切性
論文構成が的確で,論理展開に整合性,一貫性があるか。また,論理展開に無駄や矛盾がないこと。

(6) 倫理的配慮
研究対象に対する適切な倫理的配慮を行っているか。また,本学が定める研究倫理基準を満たしたものであること。

(7) 論文としての体裁,形式上の適切性
章・節の構成が適切であり,目次を見ることで全体の論旨が予想できること,文章が明解で,論旨が明確に理解可能であること。文献等の引用が適切であること。注記が適切であること。誤字や脱字が散見されないこと。

【博士論文審査基準】

(1) 論文の課題設定の適切性
論文の課題の設定が明確であり、かつ、当該領域の研究に学術的に寄与し得る独創性並びに先端性を有していること。

(2) 専門的知識の理解
当該領域にかかる専門的知識が十分に理解、修得されていること。

(3) 先行研究の理解
当該領域にかかる先行研究を広範囲に把握、かつ理解し、かつ、先行研究が十分に参照・明記され、引用が正確になされていること。

(4) 研究方法の適切性
研究テーマ及び研究目的に対して、研究方法・分析方法が適切であること。

(5) 論文構成の適切性
論文構成が的確で、論理展開に整合性、一貫性があること。また、論理展開に無駄や矛盾がないこと。

(6) 倫理的配慮
研究対象に対する適切な倫理的配慮を行っていること。また、本学が定める研究倫理基準を満たしたものであること。

(7) 論文としての体裁、形式上の適切性
章・節の構成が適切であり、目次を見ることで全体の論旨が予想できること、文章が明解で、論旨が明確に理解可能であること。文献等の引用が適切であること。注記が適切であること。誤字や脱字が散見されないこと。

(8) 学会での発表等
論文を構成する部分が、専門学会での発表、または、投稿論文などによる研究成果を踏まえていること。

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