人間と、人間が創ってきた世界を読み解き、表現する
自ら課題を発見し、問いかけ、それを表現する力を養う。
学科ごとの専門的な学びを1年次からいち早くスタートする
他大学の文学部では、1年次は専門を定めず基礎や幅広い分野を学ぶこともありますが、本学部では1年次から学科ごとの専門的な学びを開始します。長い時間をかけて知識がより深まるだけでなく、いち早く、一人ひとりの興味に合った学びに取り組むことができます。
卒業論文を必修科目として自分の言葉を生み出す力を習得
全学科で「卒業論文」を必修科目としています。1年~1年半をかけて研究対象を読み解き、分析し、自分の言葉で語り直すという学習プロセスにより、実感と共に知識を定着させ、広く力を高めることができます。
学科の壁を超える横断型人文学プログラム
所属学科以外の学びに触れることは、多角的な視野や幅広い知見を獲得するために効果的な学び方です。本学部では学科の枠を超えて、新たな知識との出会い、創造的な学びを生み出すために、横断型人文学プログラム(IHP)を用意しています。
共通基礎科目
このプログラムの土台となる視点を身につけるための必修科目です。複数の教員が担当する講義を通して自分の興味のありかを探り、コース選択の助けとします。
個別選択科目
3コースにそれぞれ指定された科目があります。それを各自選択して履修します。共通基礎科目で興味をもった分野の知識を深め、プロジェクト・ゼミに参加する準備をします。
プロジェクト・ゼミ
トピックを決め、研究プロジェクトを立ち上げて成果発表をするまで、すべて学生が主体となって行う少人数ゼミです。修了者にはプログラム修了認定証が与えられます。
※プロジェクト・ゼミの受講には選抜があります。
3つのコースから1つを選択
「共通基礎科目」をとりながら自分の興味を探り、コースを1つに絞ります。それぞれのコースで指定されている「個別選択科目」と「プロジェクト・ゼミ」を履修します。
2021年度秋学期、新聞学科に英語による学位取得プログラム「Sophia Program for Sustainable Futures(SPSF)」を新設
授業はすべて英語で行われ、学位(学士)の取得を目指します。
人間の「考える力」と「表現する力」を鍛え上げ、分析力、把握力、洞察力をもって問題に向かう人材を育成します

現在の日本の状況を相対的・客観的にとらえることができ、国際的視野と多元的歴史認識をもった人材を育成します

専門性と学際性を兼ね備えた、次世代の研究・教育を担う人材を養成します

文学作品の分析を通して、現実に起こる未知の問題に対処するための方法を身に付け、英語と知性を駆使して国際社会のさまざまな難問解決への道を切り開く人材を養成します

ドイツ語の習得とドイツ文化の研究を通じて、世界と人間に対する鋭い洞察力と、自己を創造的に表現する高度な言語能力を身に付けた人材を育成します

単にフランス語能力を身に付けてフランス文化に精通するだけでなく、どのような社会にあっても批判と問題意識をもてる人材、さらに国際的な研究者の養成を目標としています

新聞・出版・放送・広告の世界を目指す人材の養成はもちろん、一般企業や社会人に必要なコミュニケーション教育を実践します

文学部に設置されている研究室で、必修科目「ウェルネスと身体」に関する知識とスキルを提供しています
