アジア文化副専攻(2013年度以前入学者対象)

基本情報

アジア文化研究とは

東南アジア・南アジア・中東地域を対象に、そこで生活する人間の文化、宗教、歴史、政治・経済などを研究します。既存の学問で解決困難な地域の問題を、フィールドワークを含む調査で得た知識や理解に基づいて考察し、新たな解決の糸口を探る理論と方法を構築する学問です。地域研究と深い関連を有しています。

教育の目的

多彩で経験豊富な教員のもと、アジアが抱える多様な今日的問題と未来の可能性を、背景となる歴史をふまえて探究します。アジア文化研究所の調査・研究活動と連携しつつ、文献調査やフィールドワーク、比較研究などの方法論を学び、アジアとの関係から世界をとらえることを目的としています。

カリキュラムの特徴

全学部の学生を対象に、東南アジアから南アジア、中東地域までの歴史学、文化人類学、考古学、政治学、哲学など多彩な分野の関連科目を開講。地域研究に必要な現地の言語習得も重視しています。専門分野として研究したい場合は、研究科目や演習科目を履修し卒業論文か卒業研究にまとめます。

教員・研究分野

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