経済学部

  • 経済学科
  • 経営学科
経済学と経営学の理論を学び、現実に活かす

Learning at Sophia 経済学部編|上智で学ぶグローバルエコノミー

経済学と経営学に立脚する複眼的視点をもち、グローバル社会に貢献できる人に

#Sophian 経済学部で学ぶ上智生

経済が文化や政治に与える影響を知りたい、ニュースで目にした企業活動に関心が芽生えて…そんなさまざまなきっかけから経済に興味を持ち始め、入学した学生が少なくありません。経済学部という舞台で学生一人ひとりが目標に向け、日々の学びと向き合っています。

#Global 上智で養うグローバルな視野

海外ビジネスを題材としたケーススタディや、海外の大学や企業と協働する学習プログラムなど、語学力の習得も含めた、国際性を培う機会を豊富に用意。また交換留学や海外大学院特別進学制度など、グローバルな挑戦を後押しする制度も充実しています。経済学部において、世界を志す学生は決して特別な存在ではありません。

#Center of Tokyo 東京の中心でビジネスセンスを磨く

いまや経済学・経営学は教室の中だけで学ぶ学問ではありません。経済学部では、実務家・政府関係者など、第一線で活躍する方々を招いて、実践的な学びを展開。座学で培った知識や理論を社会応用しながら、世界中の人と情報が集まる東京の中心で、経済学・経営学を活用していくセンスを磨き上げていきます。

#Synergy 経済学・経営学双方の知性を身につける

経済学部は経済学科と経営学科の2学科で構成されますが、学科の垣根を超えて、それぞれの授業やゼミに参加可能です。経済理論に立脚しながらビジネスの現場での「打ち手」を考えるといった、異なる領域を横断する学びの機会を提供しています。専門領域の異なる学生との議論を通して、経済学と経営学の双方に立脚した複眼的な思考力を養います。

#Sophia Economics 上智大学経済学部で学ぶということ

問題設定の考え方、アイデアの発想法、意思決定の手法など、基本的な素養を身につけ、より良い世界を目指す人へ。SDGsやグローバル化といった潮流にも、キリスト教の価値観に基づき、上智大学はいち早く取り組んできました。「他者のために」という視点は、経済学・経営学を学ぶ上でも欠かせないものです。

学部の特色

国際的な場で活躍するリーダーを育成するために

経済学部では、グローバル化の動きの中で急激に変化する、これからの社会に対応すべく、国際的な場で活躍できる人材育成のために、国内外の機関と連携して実践的な教育プログラムを設けています。

■学外機関との連携講義 | 海外大学の学生と取り組む課題解決型の学び

海外提携校と連携し、現実世界での課題解決に取り組む講義を開講しています。海外大学の多様な学生と接し、チームとして協力しながら課題解決に取り組む機会を通じて、課題解決能力を養います。

英語特修プログラム | 指定された授業科目を英語で学ぶ

開発、環境、貿易、金融、政策、経営、マーケティング、会計など、より実践的な専門科目を英語で学ぶプログラムで、2年生以上が対象です。優秀者には修了認定証を授与します。

早期卒業制度 | 成績優秀者は3年間で卒業が可能

成績優秀者は3年間で大学を卒業することも可能です。さらに、本学大学院経済学研究科の早期修了制度を併用すれば、最短4年で学部と大学院を卒業・修了し、修士の学位まで取得できます。

■「顔の見える指導」で一人ひとりをきめ細やかにサポート

1クラス20~40名程度の少人数講義を数多く設け、3年次から専門分野について深く学ぶゼミ(演習)は一学年10人前後で、教員との距離が近く、密度の高い指導を受けることができます。入学時のオリエンテーションには、2・3年生もヘルパーとして参加し、履修科目のアドバイスや留学経験を伝えるなど、学びや学生生活を支援します。

教育の目的・方針

経済学と経営学及びその関連科目の幅広い学習を通じて、現代社会における経済的活動と社会的問題について論理的に考える力を養うこと

グローバル社会に即した感覚と社会的責任や倫理を備え、経済学と経営学の幅広い基礎的知識と専門的知識を基盤とする高度な問題解決能力を有し、国内外で活躍できる人材を養成すること

キリスト教ヒューマニズムの精神を基盤とし、「広い視野と先見性をもち、国際的なリーダーとなる人材を育成する」という学部教育理念のもと、21世紀の高度な知識基盤型の社会においてリーダーとして活躍し、国際社会に貢献できる人材の養成を目的として、本学部は学生が卒業時に身につけているべき能力や知識を次のように定めています。卒業要件を満たせば、これらを身につけたものと認め、学位を授与します。

 

  1. 経済学と経営学の基礎および専門知識
  2. 情報処理能力、コミュニケーション・スキル、問題解決能力
  3. 早期卒業においては、高い問題意識と自己管理能力をもち、早期に社会において活躍する力

本学部では、ディプロマ・ポリシーに沿って、「叡智が世界をつなぐ」という大学ミッションと学部教育理念のもと、クラスを単位とした導入教育、専門科目の基礎と関連づけた少人数教育、専門性を養う講義、および教員と学生が相互に顔の見える関係での演習を核とする基幹教育や外部機関と連携した多彩な実践的教育によって、理論と現実をバランスよく学ぶ目的で、次の趣旨を盛り込んだ科目からなるカリキュラムを編成しています。

 

  1. 必修科目・概論による導入教育を通じて、経済学と経営学の基礎的知識を修得させる。
  2. 基礎セミナーやアクティブ・ラーニング・セミナーなどの少人数教育を通じて、経済学と経営学の理論的な知識を深く掘り下げて修得させる。
  3. 専門科目と演習の基幹教育を通じて、学生の知的な関心に沿って専門性の到達度を向上させ、理論と現実のバランスのとれた知識と問題解決能力を高める。
  4. 外部との連携講座を通じて、現実に即した多用な実践的知識を修得させる。
  5. 英語特修プログラムを通じて、国際的な視野で議論できるようにする。

本学部は、キリスト教ヒューマニズムの精神を基盤とし、現代社会の諸問題に対して、経済学と経営学を基礎とした複眼的な視点から判断して適切に対応できる能力を養い、グローバルな社会に貢献できる人材の育成を目指しています。

 

  1. グローバル化する社会において、多様な諸問題に関心を持ち、その解決のために高い意欲をもって主体的に行動する学生を求めています。
  2. 経済学と経営学の専門分野の特性を考慮し、外国語の能力とともに、経済学科では論理的思考力(数学)、経営学科では歴史などの社会科系の素養に秀でた学生を求めています。
  3. 経済学と経営学の知識をもとにし、営利・非営利組織を問わず、多方面で社会に貢献しようとする意志と、潜在的な可能性を持つ意欲ある学生を求めています。

上智大学 Sophia University