上智大学

学部・大学院 実践宗教学研究科

実践宗教学研究科

実践宗教学研究科死生学専攻におけるカリキュラム・ポリシー

[修士課程(2018年度から博士前期課程)]

本専攻では、現代社会の宗教的基盤を研究するとともに、現代の死生学的課題について、価値多元化社会における宗教の社会的役割、死生観及び生命倫理、臨床スピリチュアルケアの三視点から教育研究を行います。

学生は、初めに死生学研究について理解を深め、その上で、第1群:宗教の公共性、第2群:死生観・生命倫理、第3群:臨床スピリチュアルケアに分かれる演習科目を履修し、専門領域を特化し、実践宗教学的課題に対する幅広い知見を養います。さらに講義科目と実習科目からなる選択科目で関連分野の学知を補完します。本専攻では、実習に重きを置いており、理論と実践の絶え間ない振り返り学習を可能としています。それらと並行して、研究指導を受け、修士論文の作成を進めるという体系的なカリキュラムを組んでいます。

 

[博士後期課程(2018年度から)]

実践宗教学研究科博士後期課程のカリキュラム・ポリシーは以下のとおりです。

下記の方針に基づき、教育課程を編成します。

  1. 「実践宗教学コロキウムⅠ」「実践宗教学コロキウムⅡ」を必修科目として配置し、学術研究に不可欠な建設的批判を行う能力と研究倫理を身に付け、研究基礎力を養います。
  2. 学生の多様な目的意識と学問的関心に対応するため、複数の領域から自己選択できる特殊研究科目群を配置し、その履修を通じて研究分野について研鑽を深め、高度な死生学的課題に係る知識を身に付けます。ケア実践力強化を必要とする学生は、現場実習を含む科目の履修を通じて、臨床実践力・指導力を養います。
  3. 個別の課題に応じた研究指導により研究応用力ならびに表現力を身に付け、研究計画審査を経て、研究者として求められる高度な専門性と独創性のある研究力ならびに教育者として求められる確かな教育能力を身に付けます。
  4. 科目履修および研究指導をふまえ、予備論文の審査を経て、実践的視野を備えた独創的で主体的な研究計画のもと、博士論文の執筆を行います。