哲学研究科哲学専攻のディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシー

※哲学研究科は、2016年度から募集停止しています。

哲学専攻(博士前期課程)

〔ディプロマ・ポリシー〕

本課程では、所定の科目を履修し、指導教員のもとで、修士論文のテーマを決め、研究指導により個別の指導を受け、修士論文としてまとめ、論文の審査に合格した学生に修士(哲学)の学位を授与します。

〔カリキュラム・ポリシー〕

本課程は、哲学専修コースおよび現代思想コースの2つのコースを設置しています。哲学専修コースでは、古代から中世を経て近代へ至る西洋哲学の長い歴史をふまえて、科学、芸術、文化、宗教のあり方を根本から考えるとともに、哲学の文献研究の基礎を学びます。現代思想コースでは、現代的な視座から哲学の根本問題を考察し、環境、生命、医療など現代社会が直面する多様な倫理的問題をとりあげます。

哲学専攻(博士後期課程)

〔ディプロマ・ポリシー〕

本課程では、以下の要件を満たしたうえで、博士論文が正式に受理され、審査に合格した学生に博士(哲学)の学位を授与します。

  1. 本課程において、研究指導教員に1年間以上にわたり研究指導を受けたのちに研究企画書を研究科委員会に提出し、博士論文提出に関してあらかじめ研究科委員会の承認を得ていること。
  2. 研究発表:上智大学哲学会での研究発表・全国規模の専門学会での複数の研究発表。
  3. 刊行論文:3点以上の刊行論文。
〔カリキュラム・ポリシー〕

本課程では、高度な専門的研究者の養成、すなわち、大学や短大などでの哲学教育の担当者のみならず、国際的な場においても活躍できるような哲学研究者の養成をめざします。

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