上智大学

学部・大学院 グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻の3つのポリシー

グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻のディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー及びアドミッション・ポリシー

地域研究専攻(博士前期課程)

〔ディプロマ・ポリシー〕

本課程では、現場の視点を重視した地域立脚型のアプローチに基づき、歴史的文化的背景に配慮しながら、グローバル・イシューの原点解明と解決をめざすフィールド・ワーカー養成を目的とし、学生が修了時に身につけるべき能力や知識を次のように定めています。修了要件を満たし論文審査に合格すれば、これらを身につけた者と認め、学位を授与します。

  1. 東南アジア、南アジア、中東、アフリカ、ラテンアメリカ、ヨーロッパの各地域の言語を用い、フィールド・ワークに基づいた方法論を確立する力
  2. 国単位ではない地域社会からの発想、及び複数の学問による共同研究によって既存の学問ではとらえきれない問題へ挑み、分析・理解する力
  3. グローバルな諸現象の解明に地域の視点とアプローチから学術的・社会的に貢献し、次世代地域研究者としてグローバルな市民社会とローカルな多様性を支える力
〔カリキュラム・ポリシー〕

本課程では、ディプロマ・ポリシーの実現を目的として、以下の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。

  1. 必修の基礎科目により、地域研究の基礎と多様で総合的な方法と地域立脚型の視点を修得させる。
  2. 地域間比較科目により、研究対象とする地域及び主として用いる方法論の相対化を促し、また比較の視野を培うことによって個別研究の学術的貢献について客観的に把握する力をつける。
  3. 地域研究専門科目により、研究対象に適切な方法論及び専攻研究成果を踏まえた、整合性のある論理展開が出来るように訓練する。
〔アドミッション・ポリシー〕

本課程は、次のような資質を持つ学生を求めています。

  1. 東南アジア、南アジア、中東、アフリカ、ラテンアメリカ、ヨーロッパなど諸地域における個別的な諸現象・問題ならびにグローバルな諸問題を理解するために必要な基本的な文献を理解するための言語能力を有する学生
  2. 社会的・学問的な探求心と向上心を持ち、特定の課題に対して論理的思考を重ねた論述ができ、かつ主体的に取り組む姿勢を有するた学生
  3. グローバルな市民社会と、ローカルな多様性を支えるために、実践的に社会に貢献できる専門家となることを志向する学生

地域研究専攻(博士後期課程)

〔ディプロマ・ポリシー〕

本課程では、研究課題解明のための適切且つ独創的な地域へのアプローチと方法論に基づき、関連学問分野の発展に貢献する地域研究の高度な学術水準を満たすことを目的とし、学生が修了時に身につけるべき能力や知識を次のように定めています。修了要件を満たし論文審査に合格すれば、これらを身につけた者と認め、学位を授与します。

  1. 今日的課題解決のための適切なアプローチを、学問上の貢献と合わせて開発・確立し、さらに研究課題の解明に必要十分な言語能力を運用したうえで、フィールド・ワークを遂行し独自の資料入手と分析をする力
  2. 将来の学際的な共同研究も視野に入れた、研究課題の設定及び学術的貢献の可能性を洞察する力
〔カリキュラム・ポリシー〕

本課程では、ディプロマ・ポリシーの実現を目的として、以下の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。

  1. フィールド・ワークによる独創的な資料入手及びアプローチの開発を促すために、指導教員との個別論文指導を行う。
  2. 指導教員及び専攻内で開設されている科目への積極的な参加を通じて、他分野、他地域の学生と幅広く議論する。
  3. 博士論文提出資格試験により、言語能力、論理的思考も含めた学術水準の到達度を審査する。
  4. 博士論文提出資格試験に合格したのち、博士論文計画書審査と博士論文計画セミナーの実施を経て博士論文完成へと導く
〔アドミッション・ポリシー〕

本課程は、次のような資質を持つ学生を求めています。

  1. 論理的思考に基づいた研究課題に取り組んだ実績がある学生
  2. 研究課題解明に必要十分な資料入手と分析に必要不可欠な言語能力を有する学生
  3. 地域社会及び社会への貢献を、学問分野と実践の上から志向する学生