上智大学

ニュース 【重要】本学学生の海外留学に関する大学方針について(2021年11月以降の渡航の取り扱い)

【重要】本学学生の海外留学に関する大学方針について(2021年11月以降の渡航の取り扱い)

上智大学在校生の皆さんへ

上智大学

本学では在校生の皆さんの安全を最優先とし、大学プログラム、私費留学のいずれにおいても、渡航を伴う海外留学の再開には外務省の海外渡航危険レベル・感染症レベルがともに1以下等の条件を満たすことを条件としてきました。

ワクチン接種率の向上や感染状況の収束等による状況が改善を受けて対面授業での留学生受け入れを再開する国・地域も増えている状況も踏まえ、渡航を伴う海外留学の可否についての検討を重ねました。しかし、様々な変異株が発生し、再流行なども起きている状況や、過去に例のない世界的なパンデミックによる社会・医療体制等への影響が残る中では、渡航を伴う海外留学は依然として多くのリスクを伴うものであることに変わりありません。そのため、本学では2022年春学期の海外留学についても現行の方針を継続し、外務省の海外危険レベル・感染症危険レベル2以上の地域への渡航は引き続き原則禁止することを決定しました。大学主催の留学プログラムは、当面原則オンラインで実施します。

ただし、感染者数の減少に伴う通常生活への切り替えなど、状況改善がみられる地域もあるため、留学の教育効果と渡航時のリスクを総合的に考慮し、2021年秋学期に引き続き、大学間協定に基づく協力体制がある交換留学については、大学で定める条件を満たす場合に、例外的に渡航を認める特例措置を設けることとしました。特例措置が適用されるためには、留学先の受入状況、感染予防、リスク対策、損失・責任等の観点からの条件をすべて満たす必要があります。また、留学を希望するみなさん自身が、十分にリスクを理解し、主体的に調査を行い、リスク低減のための対策をとっていることが確認できる必要があるため、広く渡航留学を再開するものではありません。

他方、一般留学や休学中の海外勉学等、私費での留学については、交換留学の場合とは異なり、大学間協定に基づく協力体制がある受入先がないことから、引き続き渡航を伴う海外留学等は原則禁止します。ただし、所属する学部・学科/研究科・専攻が、交換留学で定める条件と同等以上の条件を満たす環境があると判断し、交換留学の場合の特例措置が適用される条件をすべて満たすものとして、大学が特に認める場合には、例外的に渡航が認められる場合があります。また、今後、危険レベルと感染症レベルの両方が1以下に下がる国・地域が出てきた際には、留学開始予定の1か月前、または、留学願・休学願の提出期限のいずれか早い日までに、以下に示す全ての条件を満たし、かつ、所属学部・学科/研究科・専攻からの指導を受け、許可が得られた場合には、渡航を妨げません。

(1) 渡航先が日本の外務省の海外渡航危険レベル・感染危険レベル1以下であること。
(2)渡航予定の国での日本からの入国・滞在制限がなく(渡航に必要な査証が発行される、等)、渡航に支障がないこと。
(3)渡航先に信頼できる受け入れ先があり、かつ受入予定機関側が受入可能としていること。
(4)大学指定の海外渡航保険・危機管理サポートに加入すること
(5)留学中の連絡先や渡航先、旅程の届け出を大学指定のウェブサイトまたはアプリで行い、海外渡航中も更新を行うこと。
(6)大学からの帰国要請があった場合は要請に応じる等、大学からの指示に従うこと。

今回の新型コロナウィルス感染症では、一度活動制限が解除された地域での再度の感染拡大も見られます。また、変異株の発生が繰り返し起きている他、ワクチンの効果についても未知数の部分が残ります。今後の状況次第では、一旦渡航が認められても、再度の感染拡大等の不測の事態が生じれば、大学で帰国を要請する可能性も十分に考えられます。

皆さんに自由に留学していただくことができない期間が長期にわたることは、大学としても大変残念ですが、皆さんの安全を守るという大学の責務を踏まえての苦渋の決断であることをご理解ください。