ルクセンブルクで開催された”The Student Fair”に現地留学中の在学生らが参加

ベッテル首相(右)と談笑

11月8日、9日の2日間、世界各国の高等教育機関などを紹介する”Student Fair”がルクセンブルクで開催されました。同フェアに出展した日本大使館のブースには、本学ルクセンブルクオフィス職員の松村友里江氏と協定校であるルクセンブルク大学に留学中の本学学生5人も参加し、本学および日本留学の魅力について現地の学生たちに紹介しました。

このフェアは今回で32回目となる歴史あるイベントで、今年は約1万人が来場。同国のグザヴィエ・ベッテル首相も会場を訪れ、日本ブースにて本学学生と懇談しました。また、お揃いのTシャツを着た本学学生たちの写真が現地有力紙2紙の紙面を飾ったほか、松村氏がラジオ局のインタビューを受けるなど、現地でも大きく紹介されました。

ブースにはたくさんの来場者が

松村氏は、「学生たちが熱心に上智の魅力を語ってくれたこともあり、多くの来場者に恵まれました。留学を希望する現地の高校生、大学生、その父兄からは入学方法、英語で学べる分野、寮や奨学制度などの情報を求められました。また、学生に実際のキャンパスライフや異文化体験について尋ねる来場者も多く、とても活発で有意義なフェアになりました」と振り返っています。

本学は2012年に欧州初の海外拠点を同国に開設しました。現在、米国(ニューヨーク、ロサンゼルス)、中国(北京、上海)、タイ(バンコク)、ドイツ(ケルン)に拠点を設け、広報活動を中心にさまざまな活動を行っています。

上智大学 Sophia University