ルクセンブルク大学奨学生セレモニーが開催されました

今年度は9人の学生が本学サマーセッションに参加

今年度の奨学生に選ばれた学生たち

本学はルクセンブルク大学と2008年に交換留学協定を締結し、以降、毎年のように学生交流を行っています。2012年には初の欧州拠点として、同大学内にオフィスを開設しました。近年、本学からはフランス語だけでなく英語で学ぶ学生も留学しており、多言語、多文化共生のルクセンブルクに魅せられる学生が増えています。

一方、本学でもルクセンブルクから長期留学をする留学生を毎年受け入れています。これに加え、本学オフィス使用の対価として設けられている奨学生プログラムとして、毎年最大9人の学生が本学短期プログラムのサマーセッション(Summer Session in East Asian Studies and Japanese Language)に参加しています。

6月6日、今年度の奨学生に選ばれた9人の学生に対して、ルクセンブルク大学のStéphane Pallage学長、国際関係担当Tonie Van Dam副学長、また日頃から両大学と協力関係にある在ルクセンブルク日本大使館の鈴木繁治特命全権大使にも同席いただき、「ルクセンブルク大学奨学生セレモニー」が開催されました。そして6月29日、日本への短期留学に期待を膨らませたルクセンブルク大学の学生たちが日本に出発、現在四谷キャンパスで充実した毎日を過ごしています。

上智大学 Sophia University