上智大学アフリカ・ウイーク2018が5月14日から25日まで開催

期間中は、シンポジウム、講演会、トークセッション、写真展などのさまざまなイベント開催を予定しています。詳細は後日発表になります。
その中で5月19日(土)開催予定の「アフリカの新たなビジョン」東京国際会議をご案内いたします。

2015年9月、国際社会は「持続可能な開発のための2030アジェンダ(SDGs)」を掲げ「地球上の誰一人として取り残さない」決意をしました。
アフリカ、そこには“豊かな”人々の生活や文化、そして美しい大自然がある一方で、厳しい貧困、脆弱な医療・保健、深刻なジェンダー不平等など多くの課題があり、世界で最も多くの人々が“取り残されている”といわれております。
今、私たちはアフリカの人々と共にすべての命が尊ばれる世界のビジョンを分かち合い、その実現に向けた具体的なアクションをデザインすることが求められております。
この東京国際会議は政治、国際機関、市民社会、専門家、宗教者、ビジネス、学生など多様な分野の人々が集い、現在の国際的なアフリカ支援の課題や新たな市民運動のあり方、そして私たち一人ひとりが出来ることを話し合い、アフリカの新たなビジョンについて学び合うものです。

■日時:2018年5月19日(土)9時15分から18時00分(開場8時15分)
■会場:上智大学四谷キャンパス10号館講堂 JR、東京メトロ 四ツ谷駅 徒歩5分 東京都千代田区紀尾井町7-1
駐車場はありませんので、公共交通機関にてご来場ください。
■共催:聖エジディオ共同体、上智大学、立正佼成会

<登壇予定者> 敬称略
■セッション1
曄道佳明(上智大学学長)
庭野光祥(立正佼成会次代会長)
アルベルト・クワトルッチ(聖エジディオ共同体事務局長)
ジョルジョ・スタラーチェ(イタリア駐日大使)
マッシモ・ガイアーニ(イタリア外務省国際局)
加藤 宏(独立行政法人 国際協力機構(JICA)理事)
杉村美紀(上智大学教授、グローバル化推進担当副学長)
■セッション2「政治、宗教、市民社会:共にアフリカのために」
ムブリ・チャールズ・ボリコ(国連食糧農業機関(FAO)日本事務所所長、コンゴ民主共和国)
キャサリン・マーシャル(ジョージタウン世界宗教開発対話所長、米国)
谷山博史(日本国際ボランティアセンター(JVC)代表理事)
サミア・エンクルマ(国民会議党委員長、ガーナ)
■セッション3「アフリカの声」
菊地 功(カトリック東京大司教)
ジョン・オナイエケン(カトリック枢機卿、アブジャ大司教、ナイジェリア)
パセム・カロングア(聖エジディオ共同体アクティビスト、マラウイ)
根本信博(立正佼成会主席)
■セッション4「アフリカ白熱教室」
逢沢一郎(日本・アフリカ連合友好議員連盟会長、衆議院議員)
ジャンニ・グィドッティー(聖エジディオ共同体コーディネーター)
稲場雅紀(アフリカ日本協議会国際保健部門ディレクター)
プテンカラム・ジョン・ジョセフ(上智大学教授、グローバル化推進担当理事)
篠原祥哲(立正佼成会)
小林正弥(千葉大学大学院教授)
■まとめ「アフリカの新たなビジョン」の呼びかけ
佐久間勤(学校法人上智学院理事長)
川端健之(立正佼成会理事長)
アルベルト・クワトルッチ(聖エジディオ共同体事務局長)

内容と申し込み先は、こちらをご覧ください
https://pro.form-mailer.jp/lp/be0fc5c4142605#form

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