上智大学

ニュース 海外渡航および海外からの入国について

本学学生の海外留学に関する大学方針について(海外渡航を伴う留学中止の継続)

上智大学では、現在、全世界を対象に大学で実施する海外留学を中止しています。

また、今後の海外留学についても、夏期休暇中の海外短期留学プログラムと2020年秋学期に開始する交換留学プログラムの中止に加えて、春期休暇中の海外短期留学プログラムの海外派遣の中止(一部プログラムはオンラインで実施)と、21年春学期に開始する交換留学の渡航を伴う留学の中止を決定しました。

これは、本学が国の方針に基づき、海外留学プログラムの実施基準を外務省の海外治安・感染症レベルが1以下としていますが、全世界の危険レベルが2以上であることが理由です。また、最近では外国からの日本入国規制が一部制限付きで緩和され、今後は日本人の海外渡航についても、海外渡航危険レベル、感染症レベルの引き下げの検討を始めるとの報道もありますが、日本も含む各国で、海外渡航・入国の水際対策が継続されており、留学目的での自由な往来が物理的に困難な状況に変わりがないこと、感染が再拡大している国地域もあり、いまだ制限解除の見通しが立たないところも多いことなどを踏まえた決定です。

今後、医療体制の整備、ワクチンや治療薬の開発が進めば、みなさんが安心して渡航、留学できる状況となることも期待されますが、現在はまだその状況に至っていません。そのため、一般留学や休学しての留学等の海外留学についても、大学主催のプログラム同様、外務省の海外治安・感染症危険レベル2以上の地域への渡航は引き続き禁止します。

今後、危険レベルと感染症レベルの両方が1以下に下がる国・地域が出てきた際には、一般留学、休学中の留学(私費留学)については、留学開始予定の1か月前、または、留学願・休学願の提出期限のいずれか早い日までに、以下に示す全ての条件を満たし、かつ、所属学部・大学院からの指導を受け、許可が得られた場合には、渡航を妨げません。

  1. 渡航先が日本の外務省の海外渡航危険レベル・感染危険レベル1以下であること
  2. 渡航予定の国での日本からの入国・滞在制限がなく(渡航に必要な査証が発行される、等)、渡航に支障がないこと
  3. 渡航先に信頼できる受け入れ先があり、かつ受入予定機関側が受入可能としていること
  4. 大学指定の海外渡航保険・危機管理サポートに加入すること
  5. 留学中の連絡先や渡航先、旅程の届け出を大学指定のウェブサイトまたはアプリで行い、海外渡航中も更新を行うこと
  6. 大学からの帰国要請があった場合は、大学の要請に応じること

ただし、今回の新型コロナウィルス感染症では、一度活動制限が解除された地域での感染拡大も見られます。今後の状況次第では、一旦レベル1以下となった国・地域であっても、再びレベル2以上が発出される可能性もあり、その場合は大学で帰国を要請する可能性も十分に考えられます。また、状況次第では、大学の方針を変更し、レベル1以下の国・地域についても渡航を禁止する可能性があります。

そのため、大学としては、海外治安・感染症危険レベル1以下に引き下げられた国・地域であっても、当面の間、不要不急の海外渡航は中止することを強く要請します。