夏期休暇中(8~9月)に実際に海外に赴き、現地国際機関の現役職員によるブリーフィングやボランティア活動、現地大学との交流、サービスラーニング等を通じて、実践的な学びを得ることができるプログラムです。

募集要項や提出必要書類は、LOYOLA「ダウンロードセンター」に掲示します。
申込方法についても要項内に説明がありますので、よくご確認ください。

【閲覧方法】
LOYOLA「ダウンロードセンター」のアイコンをクリック→「グローバル教育センター」→「海外短期プログラム 募集要項・申込用紙」→「★(該当年度)年度夏期休暇中実施」フォルダ内、該当コースを参照下さい。
4月中旬(授業開始の週)を目途に募集説明会が開催されます。詳しい日程はLOYOLA掲示板やグローバル教育センター窓口の掲示をご確認ください。

【プログラム一覧】

※過去年度の実施状況や募集詳細はLOYOLA掲示板・ダウンロードセンターを確認してください。

★グローバルリーダーシップ・プログラム
使用言語:英語 ・実施期間:約1週間
東アジアのイエズス会5大学から学生が集い、テーマについて学内での事前事後研修、合宿形式の討論、講演、フィールドワーク当を通じ、国際理解とは何かについて学ぶプログラムです。
2024年度はサナタ・ダルマ大学(インドネシア)で実施予定です。

★AJCU-AP サービスラーニング・プログラム
使用言語:英語 ・実施期間:約3週間
イエズス会の教育精神「他者のために、他者とともに」に基づいた人間的な成長を目指し、環境保全、異文化理解、地域振興をテーマに、現代に生きる若者としてどのような社会貢献ができるかを、韓国・フィリピン・インドネシア等の学生とともに学ぶプログラムです。

※AJCU-AP(アジア-パシフィック イエズス会大学連盟):アジア太平洋地域におけるイエズス会系大学のネットワークです。 https://ajcu-ap.org/

★アフリカに学ぶA 
・使用言語:英語 ・実施期間:約2-3週間
アフリカ地域の歴史と現在(政治・経済・文化・日常生活)について、現地での講義と実習を中心に学びます。現地大学の他、現地企業、産業育成・農業関連施設、芸術・エコツーリズム等のセンター、国際機関施設などへの訪問も予定されます。

★インドの社会経済・人間開発に学ぶ:南インドのケララを実例として
使用言語:英語 ・実施期間:約1-2週間
南インドを中心に、社会開発、経済開発、人間開発、環境問題といった地域の抱える特徴や課題について考察します。多様性の国インドを様々な側面から理解するために、南インドのケララ州にある現地協定校の講義や学生交流を通して学びます。

★ジュネーブ国際機関集中研修プログラム
使用言語:英語 ・実施期間:約1週間
国際機関本部が集中しているスイス・ジュネーブで、関係機関の職員から直接受ける講義や質疑応答を通して各国際機関の役割や活動を学ぶとともに、世界が直面する様々な課題について理解を深めます。

★エストニア・スタディーツアー
使用言語:英語 ・実施期間:約1週間
時期によってはバルト海周辺国も含めるが、基本的にエストニアの教育機関などの活動を見学し、現地の学生や関係者とディスカッションを通して、教育プログラムを開発する。特にエストニアにおける環境保全やICT活用などの革新的取り組みと工夫を学び、持続可能な社会構築への示唆を得ることを目的とする。

★東南アジアに学ぶA
使用言語:英語 ・実施期間:約1週間
歴史や文化の多様性に富み、ダイナミックに変貌している東南アジア・メコン地域を対象に実施します。メコン地域内の3つの経済回廊のうち、タイ東部からカンボジアとベトナムを繋ぐ「東部・南部経済回廊」をめぐり、工業団地やインフラ視察、文化遺産訪問、国境地帯の観察、学生交流等を通じて体験的に学びます。さらに、メコン地域の経済社会発展を支援する国際機関の職員から講義を受け、プロジェクト・サイトにおけるフィールド研修を行います。

★多文化共生社会のリーダーシップ ※過去オンライン実施・2024年度の開講形態未定
使用言語:英語 ・実施期間:約1週間  
アメリカ(ワシントン州)・ゴンザガ大学のSchool of Leadership Studiesによって企画・開講されるプログラムです。
米国におけるダイバーシティやジェンダーの様々な課題、そして多様性を踏まえた包摂的リーダーシップについて学び、日米における視点の違い等を多面的に考察しながら理解を深めます。

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