上智大学

グローバル教育・留学 2014年度取組み紹介

2014年度に行った本学の主な取組みを紹介します。

産業界、国際協力機関との連携協定締結

2014年11月にボルボ・グループと産学教育連携協定を締結。また、国連開発計画(UNDP)、国連難民高等難民弁務官事務所(UNHCR)、国際協力推進協会(APIC)、アフリカ開発銀行(AfDB)、国際連合教育科学文化機関(UNESCO)、東南アジア教育大臣機構高等教育開発センター(SEAMEO-RIHED)等、数々の国際機関と教育提携協定を結んだ。

それぞれの機関とは、本学学生のインターンシップをはじめ、シンポジウムやセミナー等の共同実施を展開し、より実践的なプログラムを提供することで地球規模の視野を身につける学生の輩出を目指していく。

春期休暇中には、ボルボグループのグループ企業であるUDトラック(株)で6名の学生がインターンシップに参加し、マーケティング、IT部門等で4週間のプログラムを経験した。

海外拠点の展開

既存のルクセンブルク、カンボジア、エジプト、上海に加え、2015年2月にバンコクに「上智ASEANハブセンター」を開設。ASEAN大学ネットワークや「大メコン大学コンソーシアム」との連携強化、現地企業・協定大学・国際機関等との産学官協働インターンシップの提供、リクルート活動などを、今後随時開始していく。

2015年3月には、「上智ASEANハブセンター」の開設を記念しシンポジウムを開催。ASEAN地域8カ国から参加者が集まり、当地域の高等教育の国際化が進むべき方向性や、ASEAN地域で本学が果たしていく役割について活発に議論し、本学の存在をアピールすることができた。

また、2015年4月には、ケルンとニューヨークにも拠点を開設し、様々な取り組みを開始していく。

在外履修制度の拡充

外国語学部ドイツ語学科で開始した「在外履修制度」では、2014年度に協定校数が4校から17校へと増加し、協定校から20人の学生を受入れ、本学学生との活発な交流が行われた。2015年度は31名の学生の受入れを予定しており、同年度秋学期には、ドイツ語学科2年次生の79%にあたる57名の学生を協定校に派遣する予定である。現在も協定校の拡大を進めており、さらに学生交流を促進し本制度の一層の拡充を図る。また、他学科においても同様の在外履修制度導入に向けた準備に入っている。

グローバル教育センターの開設

2012年に外国語学部に開設したグローバル教育センターを、2015年度より全学組織とした。

長期・短期留学制度、実践型プログラムの拡大をはじめ、グローバル人材養成を目的とした教養教育プログラム、国内外でのインターンシップ科目などの企画を積極的に行っている。(開設科目数約60科目)

留学カウンセラーの設置

2015年1月から留学カウンセリング制度を導入。海外の教育制度や国ごとの留学手続きやビザ問題、留学のための英語学習方法など留学関連の必要知識や相談スキルを総合的に備えたエキスパートスタッフが個々の学生に対してきめ細やかに相談対応をしている。(相談件数 2015年3月105件)