上智大学

イベント 2019年度ソフィアシンポジウム 『平和、非核、人類文明の未来』〜宗教者・研究者による対話

2019年度ソフィアシンポジウム 『平和、非核、人類文明の未来』〜宗教者・研究者による対話

2019年度ソフィアシンポジウム
『平和、非核、人類文明の未来』〜宗教者・研究者による対話

○開催趣旨
 2017年、国連核兵器廃止条約採択、「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」のノーベル平和賞受賞を受け、同年11月、バチカンで国際会議「核兵器のない世界と総合的軍縮への展望」が開催されました。本国際会議は、バチカンでの会議を日本で引き継ぎ、カトリック大学から宗教者、研究者に「平和、非核、人類文明の未来」というテーマで学術的対話をよびかけ、連帯をはかるものです。
 平和の構築、諸宗教の対話は、第二バチカン公会議以来、現代カトリック教会の最重要課題のひとつとしてとらえられています。またイエズス会大学でも、ニコラス前イエズス会総長が「平和と政治的安定の探究」を、「人間のいのちの尊厳」「万人のための正義の促進」などと並ぶ優先的な研究領域として提案(2010年)しています。さらに、「平和と核兵器廃絶」は戦後日本の国是であり、とりわけ朝鮮半島・東アジアの安全保障上の緊張と平和をめぐる状況が激動している今、この問題について宗教の立場から連帯的なメッセージを発信することはきわめて重要です。
残念ながら、この種の問題を宗教教団レベルで超教派的に論じるには、いまだ、宗派間のさまざまな歴史的溝が横たわっています。そこでまずは、より中立的な学術レベルにおいて、宗教者個人、研究者個人が、議論・交流し合う場を設けることにいたしました。

○開催概要
日時  2019年5月18日土曜日 10:00~17:40 開場 9:15
会場  上智大学 四谷キャンパス 10号館講堂
対象  大学生、教職員、一般の方
入場無料 要事前申し込み (定員800人)
言語  日本語・英語(同時通訳あり)

○プログラム
第1部 10:00~12:05 (総合司会 アガスティン・サリS.J.)
挨拶 曄道佳明(上智大学学長)
   勝谷太治司教(日本カトリック正義と平和協議会会長)
   ジョセフ・チェノットウ大司教(駐日ローマ教皇庁大使館)
基調講演1 ティルマン・ラフ(ICAN創始メンバー、メルボルン大学、オーストラリア)
基調講演2 ケビン・クレメンツ(平和学・オタゴ大学、ニュージーランド)
基調講演3 光延一郎S.J.(神学・上智大学)
        
第2部 13:20~17:40
祈り ホアン・アイダルS.J.(上智大学カトリックセンター長)
被爆証言 近藤紘子(日本キリスト教団)
     白神亜礼(金光教) 
シンポジウムとパネルディスカッション (司会 島薗 進)
パネリスト   庭野光祥(立正佼成会)
        寺崎広嗣(創価学会インターナショナル)
        チョン・チュジン(韓国キリスト教教会協議会)
        中嶌哲演(真言宗明通寺)
コメンテーター 川本隆史(社会倫理学・国際基督教大学)
        ケビン・クレメンツ
閉会の挨拶 佐久間 勤S.J.(上智学院理事長)

○主催
  上智大学カトリックセンター
  上智大学神学部
  上智大学アジア文化研究所
  上智大学大学院実践宗教学研究科

○運営委員
  ホアン・アイダルS.J.(上智大学カトリックセンター)
  佐久間 勤S.J.(上智大学)
  アガスティン・サリS.J.(上智大学アジア文化研究所)
  島薗 進(上智大学大学院実践宗教学研究科)
  中野晃一(上智大学国際教養学部)
  光延一郎S.J.(上智大学神学部)

○協賛
  日本カトリック司教協議会
  日本カトリック正義と平和協議会
  駐日ローマ教皇庁大使館

○参加申し込み
以下のリンク先よりお申込みください。
https://eipro.jp/sophia/events/view/CC20190518

Flyer(298.20 KB) 

○連絡先
 上智大学カトリックセンター (03-3238-4161) catholic@cl.sophia.ac.jp