上智大学

イベント Francis X. Hezel 神父講演会

Francis X. Hezel 神父講演会”Micronesia and Japan-The Islands that the Japanese Forgot”

日本・ミクロネシア連邦外交関係樹立30周年記念

— 講演テーマ —
本年は日本・ミクロネシア連邦外交関係樹立30周年にあたります。ミクロネシア連邦は世界で最も親日的な国です。1914年第一次世界大戦が勃発すると、当時ドイツ領であった南洋諸島を日本は占領、以降国際連盟委任統治領「南洋群島」として第二次世界大戦終了まで統治します。住民の医療や学校教育を重視するなど日本統治は「善政」だったと言われています。戦後、日本人はこの地を去り、そして人びとのことを忘れてしまいました。ミクロネシアの人びとは日本を懐かしく覚えています。いま、上智大学・大学院には、同国にあるザビエル高校から卒業生7名が留学してきています。「歴史は、現在と過去との対話である」(E.H.カー)と言われます。過去の歴史事実を忘れては、現在にいる私たちは過去と「対話」することは出来ません。
ミクロネシア学の泰斗Hezel神父に歴史的な両国関係についてお話を聞きます。
イントロダクションはJohn Fritz駐日ミクロネシア連邦特命全権大使です。
(グローバル教育センター客員教授 佐藤昭治)

日時:5月9日(水)15:15-16:45
会場:2号館17階 1702国際会議場
主催:国際協力推進協会(APIC) 上智大学
使用言語:英語(日本語レジュメを配布予定)

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Fr. Francis X.Hezel,SJ

講師紹介
Fr. Francis X. Hezel, SJ(フランシス・X・ヘーゼル 神父)
フランシス・ヘーゼル神父は1963年にミクロネシアのザビエル高校に赴任して以来、長年に渡り教師・牧師としてミクロネシアの人々と社会に貢献してきました。教え子の中にはミクロネシア地域の歴代大統領・外相などのリーダーが数多くおり、ミクロネシア社会で最も尊敬されている方です。
他方で、ミクロネシアの歴史、社会に関する研究でも著名で、The First Taint of Civilization, Strangers in Their Own Land, The New Shape of Old Island Culture, Making Sense of Micronesia: The Logic of Pacific Island Cultureなどの著書を著しています。