― 開発途上国の持続可能な開発と気候変動対策のための包括的な取組みを支援 ―
学校法人上智学院は、世界銀行(正式名称:国際復興開発銀行(IBRD))が発行する米ドル建サステナブル・ディベロップメント・ボンド(以下「本債券」)への投資を実施しました。
すべての世界銀行債は、IBRD の支援対象となる加盟国で展開する環境と社会の両方に配慮した持続可能な開発プロジェクトやプログラムへの融資を支えています。各プロジェクトは、「極度の貧困撲滅」と「繁栄の共有促進」という世界銀行の 2 大目標に従い、環境と社会に良いインパクトと成果をもたらすように設計されています。
世界銀行のサステナブル・ディベロップメント・ボンドの資金は、世界銀行が開発途上国のために取り組む教育・保健・インフラ・行政・農業・環境・女性の社会進出等のあらゆる分野の開発プロジェクトに活用されます。世界銀行は、全てのプロジェクトに気候変動対策を取り入れるべく努めており、分野にとらわれない気候変動問題への包括的な取組みを行っています。
上智学院は、本債券への投資を通じ、開発途上国の持続可能な開発と低炭素社会への移行を後押しする IBRD の取組みを資金面からサポートするとともに、責任あるアセット・オーナーとして持続可能な社会の実現に貢献できるよう、引き続き取り組みを推進して参ります。
詳細は上智学院ウェブサイトをご覧ください。