2007年度上智大学シラバス

2007/02/24更新
◆環境法Ⅱ - (秋)
畠山 武道
○科目サブタイトル
環境法の重要問題
○講義概要
環境法の最近の重要問題をさらに詳しく検討する。講義全体は必ずしも体系的になされるわけではなく、受講者がすでに環境法Ⅰを履修し、または他大学・他学部等で環境法の基礎を学習したことが前提となる。環境法Ⅰを履修していない学生の参加も可能であるが、その場合は、基礎的知識の不足を、各自が補うこと。
○評価方法
レポート(40%)、秋学期末試験(定期試験期間中)(60%)
○テキスト
事前に講義ノート、参考資料などを教室で配付する(インターネット配信はしない)。テキストは使用しないが、各自、参考書で知識を深めること。
○参考書
大塚直『環境法(第2版)』有斐閣、2006年
環境省『環境白書および循環型社会形成白書(平成18年版)』ぎょうせい、2007年
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1(10月4日)環境権論争、実定法上の環境権規定
2(10月11日)未然防止原則、予防原則(意義と沿革)
3(10月18日)環境保全のための法的手段(規制的手法の限界をめぐって)
4(10月25日)道路公害の現状と対策、道路公害訴訟
5(11月8日)飼料・農薬の使用と水質汚濁・カドミウム土壌汚染、土壌汚染対策法の意義・限界、米国スーパーフアンド法
6(11月15日)有害化学物質とリスクの管理、PRTR、化審法
7(11月22日)ダイオキシンとアスベスト
8(11月29日)廃棄物処理法と最終処分場建設、住民参加
9(12月6日)産業廃棄物規制と排出事業者責任、不法投棄対策
10(12月13日)リサイクル法と拡大生産者責任、廃棄物の海外輸出
11(12月20日)公害健康被害者救済と水俣病
12(1月10日)環境影響評価法、戦略的環境評価
13(1月17日)原子力と法
14(1月24日)環境裁判の現段階(もんじゅ訴訟、小田急訴訟)

  

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