2007年度上智大学シラバス

2007/03/29更新
◆演習Ⅱ - (秋)
プテンカラム ジョンジョセフ
○科目サブタイトル
国際会議おける地球環境ドキュメント研究・経済開発の視点から
○講義概要
近年の地球環境に関する国際会議のなかで、開発に関わる各国政府や国際機関の動向、および地域別戦略を分析する。一面的な把握にとどまることなく、貧困を抱える開発途上国や社会的弱者への“優先的な選び”を前提とした“持続可能な開発”の視点で捉える。
 具体的には、「われわれの共通の未来」報告書によって新たになった地球への認識をもとに、”アジェンダ21””生物多様性条約””京都議定書”など世界的ルールが登場した経緯をこのドキュメント研究によって考察する。
○評価方法
出席状況(10%)、授業参画(30%)、レポート(60%)
出席、発表、ディスカッション、レポート/試験によって成績が決まる。
○テキスト
ジョン・ジョセフ・プテンカラム『開発と環境 「持続可能な間開発」』 南芸出版・東京・2007
ジョン・ジョセフ・プテンカラム『経済開発から人間開発へ Vol.2 人間開発』 南芸出版・東京・2005
○参考書
国連開発計画UNDP『国連開発報告書UNDPレポート』1991-2005
国連環境計画UNEP『UNEPドキュメント』2000-2006
John Joseph Puthenkalam "Empowerment: Sustainable Human Development Strategy for Poverty Alleviation" Rawat・Delhi・2004
○他学部・他学科生の受講

○ホームページURL
http://pweb.sophia.ac.jp/~j-puthen/
○授業計画
1トピック・イントロダクション
2経済開発の概念と環境
3持続可能な開発概念の登場
・1987「われわれの共通の未来」
4国際会議における経済開発と環境問題の登場 
・1992 リオサミット(南北問題の視点から)
5国際会議ドキュメント(1)
・1992 リオサミット-アジェンダ21
6国際会議ドキュメント(2)
・1992 リオサミット-生物多様性条約
7国際会議ドキュメント(3)
・1992 リオサミット-森林原則声明
8国際会議ドキュメント(4)
・1997 京都議定書
9国際会議における開発と環境政策への取組み
・2002 ヨハネスブルクサミット(南北問題の視点から)
10開発途上国と地域別戦略-国際ドキュメントをふまえて-(1)
・アジア諸国
11開発途上国と地域別戦略-国際ドキュメントをふまえて-(2)
・アフリカ諸国
12開発途上国と地域別戦略-国際ドキュメントをふまえて-(3)
・ラテンアメリカ諸国
13国際会議における採択案の現状と今後の展望
14まとめ

  

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