学長室から
愛によりて真理へ
— 聖母看護の不変の教育理念 —
聖母大学長 佐久間 勤
聖母大学は、看護者を育成するキリスト教(カトリック)の男女共学のミッションスクールです。2011年度より学校法人上智学院に移管されましたが、本学の教育理念や教育法は不変であり、前身の短期大学時代より60余年培ってきた看護教育の伝統をしっかりと守ってまいります。
本学の理念は「愛によりて真理へ」という言葉で表されています。人間は人種や文化の違いを超える普遍的な尊厳を有しており、人が他者を愛するときに、とりわけ苦難の中にある人々を愛し援助するときに、真理すなわち人間の真の姿が現れます。この理念を具体化するため、グローバルな視点に立った看護の学問・研究をおこなう力を育てるだけでなく、看護者としての自己の磨くための教育プログラムによって「心の教育」に力をいれます。合宿形式で集中的に看護実習を反省し、看護者とし働くための心構えについて、先輩同輩と分かち合いながら思いを深めます。他学にはないチャンスをとおして、成長の実感を得つつ、友人たちとの絆を強める教育を実践いたします。





