養護学実践研究センター 

概要

2009年5月1日より、聖母大学看護学部に養護学実践研究センター(以下,センターという。)
を置くことになりました。

■センターの目的と主な事業は、以下の通りです(センター規程からの抜粋)

目的

センターは,養護実践に関する科学的研究の推進と養護学の発展をはかることにより,本学における養護教諭教育ならびに看護学の一層の充実に資するとともに,もって社会における養護実践の発展に貢献することを目的とする。

事業

センターは,前条の目的を達成するため,次の事業を行う。

  1. 養護学及び養護実践研究の推進
  2. 養護学及び養護実践研究のための資料の収集・整備
  3. 教員免許状更新講習の開催
  4. 養護学にかかわる研究会・講習会等の開催
  5. 他大学・機関との学術交流の促進
  6. 研究及び調査の企画・推進
  7. その他センターの目的達成に必要なこと

■これまでの事業の実績

学会活動の協力

  • 聖母大学における教員免許状更新講習の実施(2009年度・2010年度)
  • 日本学校救急看護学会学術集会開催にあたっての協力(2009年度~)
  • 日本学校健康相談学会ワークショップ開催にあたっての協力(2009年度~)
  • 日本学校健康相談学会学術集会開催にあっての協力(2009年度~)

研究活動

わが国における養護教諭養成の歴史を看護教育との関係を踏まえつつ分析している。

  • 「わが国における養護教諭養成の歴史―初めて大学制度による養成を始めた聖母女子短期大学―」聖母大学紀要第8号,2011年度,2012年2月
  • 「わが国における養護教諭養成の歴史―戦後早期に養護教諭養成を始めたA短期大学に焦点を当てて」 日本学校保健学会第58回学術集会(2011年11月)にて発表した。
  • 「学校救急看護場面における初期対応応用ガイドラインの策定(その1)-救急看護場面における医療用ガイドラインの検討から-」,学校救急看護研究第5巻第1号,2012年3月

各地域における養護教諭研究会の研究協力(助言)

■2012年度の学会共催予定

  1. 日本学校健康相談学会第10回ワークショップの開催(共催)2012年8月19日(日)9:30~16:30
  2. 日本学校救急看護学会第6回学術集会の開催(共催)2012年12月15日(土)~16 日(日)
  3. 日本学校健康相談学会第9回学術集会の開催(共催)2013年3月16日(土)~17日(日)

■養護学にかかわる研究会・講習会の開催

2013年2月19日にNPO CAPユニット(新宿区)を招いて、大人(学生対象)ワークショップを開催しました。
CAP(child assault prevention子どもへの暴力防止プログラム)は、子どもだけでなく、病気や障がいを持つ人、女性など弱い立場にいる人たちが “あらゆる”暴力から自分を守るためにWSを開催しています。今回は、看護者になる学生・現在看護者向けの大人WSです。

養護教諭をはじめとする子ども支援にかかわる看護職種は勿論のこと、若い学生さん自身のためにも、受講してもらいたいと思いたち、この企画を考えました。
当日は、養護学選択の学生だけでなく助産学専攻科の学生や教職員32人が参加してくれました。小学校5年生になりきり、受講生同士がしゃべりながら参加型で進行しました。
スタッフの方が1人ひとりのお名前を呼んでくれて、どんな声でも拾い上げてくれる姿が受講生を大事に対応する(向き合う)モデルを示してくれました。

参加者の声
  • 子どもを“養護する”という視点があって、子どもにとってよいかかわり方であると思った。
  • 最初から最後まで驚きやなるほど!と思う事ばかりでした。人によって受け取り方が違ったり、対応が違ったりすることを考えた上で相手と接していかなければと思いました。養護教諭として働く予定なので、子どもへの対応をしっかり考えていきたい。また、セルフケアの大切さも知ることができたので、自分を大切にしていきたいです。
  • 自分を大切にするという言葉にハットしました。受講できて本当によかったです。
  • CAPを受けながらケアを受けているように感じていました。目を見て話をお聞きでき、名前を呼んでもらう事で“認められる”という感覚を得られました。

■センター関係職員

  • センター長 大谷 尚子

研究員は、聖母大学で養護学にかかわる教員のほか、協力研究員(若干名)より構成されています。

■お問い合わせ

本センターは、学校現場で養護の実践と研究をされている方々を応援しています(聖母大学卒業生とは限りません)。関心のある方はご連絡をください。

〒161-8550 東京都新宿区下落合4-16-11
聖母大学看護学部養護学実践センター 大谷尚子研究室
E-mail:ootanisophia.ac.jp
Tel:03-3950-6967 / Fax:03-3950-7448

センター長の大谷尚子は現在、「日本学校救急看護学会」、「日本学校健康相談学会」の学会長を担っています。こちらもご参照ください。

聖母大学
リンク
プライバシーポリシー