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講座番号 0126 | 実践哲学の根本諸問題―古代・中世・近代を通じて

講師 : 上智大学名誉教授 リーゼンフーバー,クラウス (RIESENHUBER, Klaus)

講師 :
上智大学名誉教授 リーゼンフーバー,クラウス (RIESENHUBER, Klaus)

専攻分野 / 中世思想、現代哲学
著作 / 『中世思想史』平凡社ライブラリー
曜日・時間帯 水曜日 18:45~20:15 回数 12回
定員 40名 受講料 30,000円
  • テキスト :
    『西洋古代・中世哲学史』リーゼンフーバー,クラウス著(平凡社)
    ISBN: 978-4-582-76357-7 ¥1,400(本体価格)
  • 参考書(必須ではないが、講読により理解が深まるもの) :
    『中世思想史』リーゼンフーバー,クラウス著(平凡社)
    ISBN: 978-4-582-76485-7
  • 資料 : 講師からプリントを配付します(無料)

 人間は自己意識をもち、自由な選択を通して自己を実現しようとするので、根本的に実践的な存在です。哲学は古代から中世と近代をへて現代に至るまでさまざまな観点から人間の実践的性質を解明し、自由の可能性と成立根拠、決断の構造、価値と人生の意義、愛の本質と諸段階、責任と幸福、個人性と社会性の関係などの問題を解明して、実践を中心とした人間像の構築に貢献してきました。本講座で実践哲学の根本的なテーマを取り上げ、その発展を重大な思想家を通して辿り、彼らの文献(和訳)にもとづいて問題を体系的にも考えます。説明は分かりやすく明確で、哲学や思想史の知識は前提とされません。

講義スケジュール
1 4月17日 (近代)カント―実践理性の命法と人間の尊厳  
2 4月24日 フィヒテ―倫理的立場と自己理解の諸相  
3 5月8日 シェーラー―人格と価値  
4 5月15日 (古代)アリストテレス―自由選択の構造  
5 5月22日 セネカ/マルクス・アウレリウス―徳論と自己発見  
6 5月29日 プロティノス―自己統一と一者への登頂  
7 6月5日 (中世)アウグスティヌス―善悪の決断と心の内面性  
8 6月12日 ベルナルドゥス―自由の諸段階  
9 6月19日 トマス・アクィナス―意志の目的と自然法  
10 6月26日 (ルネサンス)イグナティウス/デカルト―情念とその識別  
11 7月3日 ルターとエラスムス―信仰と自由意志  
12 7月10日 ライプニッツ―個人と社会  

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