
講師:本学(仏文学科)OG・同志社大学 嘱託講師 吉川 順子
| 日時 | 6~7月 金曜日 14:30~16:00 | 回数 | 8回 |
| 定員 | 25名 | 受講料 | 20,000円 |
<学習内容>
魅力あふれるフランスの芸術・文化を「原語で」学び、語学力の向上をめざすとともに、文化的関心も分かち合っていくのがこの講座のねらいです。各回ごとに様々なジャンルをとりあげ、比較的読みやすいテキストから読みごたえのある小説まで、豊かな歴史を刻んできた日仏文化交流にもめくばせしながら、徐々にレベルアップしていきます。フランス語文法の基礎を学んだことのある方、いま学ばれている方などに適していますが、そのほか、フランス文化に高い関心をもたれている方の受講も歓迎いたします。
<学習方法>
各回ごとのテーマにしたがって、無理のない量の抜粋テキストを用いながら学習を進めていきます。
<学習形態>
学習するテキスト(プリント)をあらかじめ配布しますので、可能な範囲で読解の準備を行ってきてください。クラスでは、テキストの背景を説明したうえで、音読・文法事項の解説・読解をみなさんとともに進めていきます。また、各テーマに関連する視聴覚資料も紹介していきたいと思います。
<受講者に期待する達成レベル>
ある程度まとまりのある文章に慣れ、辞書を使って自分でも読めるようになるのが目標です。また、語学力を養うことによってさらに広がる豊かなフランス文化の世界も感じていただけると幸いです。
<講師からのメッセージ>
フランス語の学習は、語学力獲得の末に開ける豊かな文化・芸術・文学などの世界を意識することによって、いっそう充実し、深みのあるものとなります。また、外国語や外国文化を知ることは、私たちの日々の暮らしに美しい彩りを与えてくれるのみならず、異文化交流や自国文化の保護など、現代が直面する問題にも知恵を貸してくれます。こうした事柄を、フランス語を通してみなさんとともに学んでいけることが何よりの喜びだと感じています。
| 講義スケジュール | |||
| 1 | 6月7日 | オペラ『サムソンとダリラ』のアリアを味わう | |
| 2 | 6月14日 | バレエ『ジゼル』の台本を読む | |
| 3 | 6月21日 | フランス語版『ベルサイユのばら』を読む~日本がみたフランス~ | |
| 4 | 6月28日 | フランス語で歌麿の浮世絵を解読する~フランスがみた日本~ | |
| 5 | 7月5日 | 和歌のフランス語訳を考える~西園寺公望の文化的功績~ | |
| 6 | 7月12日 | 日本語に訳されたフランス詩を味わう~堀口大學の訳業~ | |
| 7 | 7月19日 | 名作『失われた時を求めて』を読む~菩提樹のお茶とマドレーヌ~ | |
| 8 | 7月26日 | 名作『失われた時を求めて』を読む~教会の記憶~ | |