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地域研究・国際関係  教養・実務講座

講座番号 2139 | アジア太平洋時代のラテンアメリカ ―変貌する国際関係―

コーディネーター・講師 : 上智大学外国語学部教授 岸川 毅

コーディネーター・講師 :
上智大学外国語学部教授 岸川 毅

専攻分野 / ラテンアメリカ政治研究、比較政治学
著作 / 『ラテンアメリカ 政治と社会』(共著)新評論、2004年、『グローバルな規範/ローカルな政治:民主主義のゆくえ』(共編著)上智大学出版、2008年
eメール / t-kishik@sophia.ac.jp

【講師】
子 安 昭 子 上智大学外国語学部准教授
 谷  洋 之 上智大学外国語学部教授
浦 部 浩 之 獨協大学国際教養学部教授
堀 坂 浩太郎 上智大学名誉教授
ヤマグチ,アナ・エリーザ 上智大学外国語学部助教
山 岡 加奈子 ジェトロ・アジア経済研究所主任研究員
松 田 康 博 東京大学大学院情報学環教授

曜日・時間帯 木曜日 18:45~20:15 回数 10回
定員 40名 受講料 25,000円
  • 資料 : 講師からプリントを配付します(無料)

 これまで遠い存在と考えられてきたアジアとラテンアメリカの間に新たな国際関係が形成され始めています。米国は依然としてラテンアメリカで圧倒的な影響力を持っていますが、オバマ政権は、成長センターとして存在感を高めるアジア太平洋に世界戦略の重点を移し始めました。アジアの側からは、積極的な世界戦略を展開する中国がラテンアメリカに進出しています。また、広大な太平洋の両側を結ぶ経済協力の枠組みが、ラテンアメリカとアジアの国々の間で着々と成立しつつあります。
 この間ラテンアメリカの内部からも新しい動きが現れました。メキシコはNAFTA締結以降、米国との関係を強めるとともに、G20の一員として国際場裏での地位を高め、同じくG20の一員であるブラジルは環境や資源などの領域で地域を超えた存在感をみせつつあります。キューバはベネズエラなど急進的左派政権に加え、共産党としての友好関係を梃に中国やベトナムとの連携を強めることに、生き残り戦略を見出しています。
 本講座では、グローバル化の流れのなかで起こっているこれらの動きが、地域の国際関係のあり方をどのように変えつつあるのかを検証します。

講義スケジュール
1 10月4日 変貌するラテンアメリカの国際関係 岸川
2 10月11日 オバマ政権のラテンアメリカ政策 子安
3 10月18日 北米化するNAFTA後のメキシコ
4 10月25日 21世紀米州の安全保障:何が脅威なのか? 浦部
5 11月8日 南米のブラジルから世界のブラジルへ 堀坂
6 11月15日 古い地域主義、新しい地域主義 堀坂
7 11月22日 アジア・ラテンアメリカ関係の新展開 岸川
8 11月29日 アジアとラテンアメリカを結ぶ:日系人の新たな役割 ヤマグチ
9 12月6日 アジア・キューバ関係の新展開:日本、中国、ベトナム 山岡
10 12月13日 中国のラテンアメリカ政策:脅威かチャンスか? 松田

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