
例えば次のような分野があります。
災害救助・被災者支援
被災者、被災地復興支援、災害に強い地域づくりなどで、募金活動や被災地での瓦礫の撤去、炊き出し作業、地域での防災活動などを行う活動。 本学は千代田区と防災協定を結び、千代田区の後援で『災害救援ボランティア講座』を開催し、災害時の学生ボランティア育成をするなど、防災活動を推進している。
障がい者支援
自立支援施設(作業所など)、障害者支援のグループやコミュニケーションを目的としたグループに対して、学習やレクリエーション、外出の手伝いなどを行う活動。 学内ではノートテイク、構内案内、教材に関係するサポートなどの支援を行っている。
学校教育・社会教育支援
公民館、社会教育館、コミュニティセンター、図書館、博物館、科学館、動物園、植物園などで、児童や外国人のほか、様々な人を対象にした教育支援活動。コミュニケーションを中心としたものから環境教育、パソコンの使い方、日本語教育など、自分の得意な分野で活動する。 近年、校庭開放時に児童と一緒に遊ぶボランティアや特別支援ボランティアなど、学校からの募集が増加している。
環境保全
環境を守るための活動。温暖化防止から食育まで幅広い活動を含む。山や川などを守る運動、リサイクル、省エネ運動などのほか、環境教育や有機農業などの奨励をしている団体もある。 農業ボランティアなどの募集も多く、本学でも「ワークキャンプ&農業ボランティア」をアジア学院(那須)において行い、持続可能な農業を体験しながら活動を行っている。また、四ッ谷駅周辺、土手でゴミ拾い(お掃除ボランティア)を毎月実施している。
医療機関支援
病院内での案内、イベント支援、環境整備、通訳など病院からの要請を受けて実施する活動。医療機関からの募集が多く寄せられている。本学では、病院の庭掃除、イベントに課外活動団体の派遣、病院バザー用品の収集などの支援を行っている。また、近隣の病院から通訳の依頼を受け実施するものもある。
高齢者支援
福祉センター、ホームなどでの高齢者支援活動。生涯学習やレクリエーション支援、外出の手伝、手芸や散歩、楽器の演奏、身の回りを整えるなど多岐にわたる。
国際協力
世界各地の様々な問題に取り組む活動。貧困、環境破壊、人権侵害など対象は様々。寄付や教育、交流、国内での理解を高めるための活動など多岐にわたる。
地域協力・町づくり
地域へのサポート、住民活動への参加などを行う活動。町に住む・働く・学ぶ人々が協力して、街づくりを目指す運動である。 子ども・若者の居場所づくり、町のコミュニティづくり、町の担い手を育む、豊かな心を育むなどの活動がある。
学術・文化・スポーツ
学術・文化・スポーツの振興のための活動、教育活動、交流活動など。公式なスポーツ団体から国際大会での通訳などがある。
人権擁護・平和
国内外の人権問題、国や民族の関係改善のための活動。DVや差別、虐待、いじめ問題などの解決や、異文化理解のための運動などがあげられる。
ひとつの対象について深く学び、長く活動していきたい場合、時間をかけて人々と関係を築いていきたいという場合は、団体へ所属する、施設やセンターのボランティアスタッフになるなどの方法があります。
逆にいろいろな経験をしたい、定期的には難しいが不定期になら参加できるというような場合には、短期や単発のボランティアを申し込みましょう。期間限定のプロジェクトや、イベント・外出の手伝いなど、様々なボランティアが募集されています。
活動の場を探す際は、次のような方法が考えられます。
● 学生センター内"ボランティア情報コーナー”および社会福祉協議会・ボランティアセンター
学生センター内のボランティアコーナーには外部から送付された募集情報が掲示されているほか、東京都や近郊の市町村のボランティアセンターから送付された広報誌があり、自由に閲覧できます。社会福祉協議会やボランティアセンターには、地域から様々な情報が寄せられています。リーズナブルな参加費で講座や講習会などを開催していることもありますので、問い合わせてみるとよいでしょう。センターによっては広報誌にボランティア募集情報や団体情報を載せている場合もあります。
●社会福祉協議会・ボランティアセンター
インターネットのボランティアサイト・団体のサイト 社会福祉協議会やボランティアセンターには、地域から様々な情報が寄せられています。リーズナブルな参加費で講座や講習会などを開催していることもありますので、問い合わせてみるとよいでしょう。センターによっては広報誌にボランティア募集情報や団体情報を載せている場合もあります。
●インターネットのボランティアサイト・団体のサイト
ボランティアセンターのホームページの他にもボランティア情報の提供をしているサイトはいくつかあります。ホームページをもっているボランティア団体もたくさんありますので、検索してみてください。ただし、ネット上の情報がいつも正しく、安全であるとは限りません。活動を決める際には慎重に調べることが必要です。
●ボランティア四原則
自分からすすんで行動する──「自主性・主体性」
ともに支え合い、学び合う──「社会性・連帯性」
見返りを求めない──「無償性・無給性」
よりよい社会をつくる──「創造性・開拓性・先駆性」
●活動のマナー
・あいさつは基本。恥ずかしがらず、気持ちのよい関係を!
・一緒に参加した友達とばかりではなく、ボランティア先の人たちとの交流を大切に。
・約束は守ること。どうしても時間に遅れたり、欠席したりする場合には事前に電話を。
・分からないことは遠慮しないで聞くこと。活動は積極的に、自主的に。
●活動を続けるコツ
・継続できる計画をたてる。自分の生活にあったペースで無理なく。
・相手の立場を尊重する。違いを認め合いつつ、共通の目標が何かを常に忘れないこと。
・ボランティアは相手がある活動であり、責任が伴うということを忘れずに。
●注意事項
・ボランティア保険に加入しましょう。地域のボランティアセンターで取り扱っています。
主催団体で加入手続きをしている場合もありますので、事前に確認してください。
・活動内容や条件をよく確認し、主催団体側と合意した上で活動を開始してください。
・ 活動に参加する前にも、参加してからも、団体や活動内容に以下のような点がないかどうかきちんと確認しましょう。
政治的・宗教的活動を目的とするもの。(勧誘を伴うようなもの)
深夜の活動その他、学生生活に支障をきたすと思われるもの。
本来は有資格者によって行われるべきもの。
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・ 以下のような活動については、自分に責任がもてるかどうかよく考えてから申し込みましょう。
車の運転やキャンプなど、危険を伴うことが予想されるもの。
ベビーシッターや病人の介護など、人命にかかわることが予想される活動。
対個人のボランティア(障害をもつ方の送迎など)。
施設のスタッフなどの管理下ではなく、1対1で相手に責任をもつことになるような活動。