
「科学技術創造立国」を目指す日本において、知的財産を蓄積している大学に求められる役割は年々大きくなっています。経済の活性化や国際競争力の維持といった「社会貢献」の観点からも、知的財産の創出や管理、活用体制の整備は大学にとって重要な使命の一つです。
上智大学では、平成13年10月1日に「上智大学発明等規程」を制定しました。職務発明について定義した上で、発明が生じた場合は届け出に基づいて発明委員会にて審議を行い、機関帰属の可否について判断します。機関に帰属した場合は、大学で発明を管理します。2011年度末時点で、本学に帰属した国内出願件数は67件、外国出願件数は27件となっており、2012年7月1日現在、日本で5件、米国で5件、中国で2件の出願の特許が発行されました。