
全学共通教育におけるカリキュラム・ポリシー
本学は、専門的教育をおこなう学科科目とともに、すべての学生が共通に学ぶ全学共通教育科目を、他大学にはみられない規模で提供しています。その目的は、学生が主体的に心身のバランス、深い教養とコミュニケーション能力などを身につけることによって、”Men and Women for Others, with Others”の精神の育成をはじめとする人材養成の目的を達成することにあります。全学共通教育のカリキュラムは、以下の科目群によって構成され、学生がさまざまな問題に気づき、みずから問いかけ、解決していくことができるような機会を提供します。
本学の教育の根本である「キリスト教ヒューマニズム」教育の基礎を担う科目群であり、キリスト教的な観点から、哲学、倫理学、宗教学を基盤に諸科学などの成果をとりいれて、現実に生きる人間とその生き方を総合的に考えることを目的としています。学生は、その履修をとおして他者とのかかわりを大切にし、倫理的思考と判断力を備え、グローバルな視野にたって世界に貢献する人間としての素養を身につけることが期待されます。
本科目群では、身体的、精神的、社会的に良い状態を意味する「ウエルネス(全人的健康)」を身につけるための知識と技術を学習するとともに、身体は他者・外界とのコミュニケーションや自己表現に欠くことができないことに着目して、人間を深く理解し、「身体知」や「スポーツ」を考え、体験学習を交えて”Men and Women for Others, with Others”の精神を養成することを目的としています。
”Global Competency”を身につけるためにもっとも重要な言語コミュニケーション能力を高めるために、英語をはじめとして、17言語におよぶ豊富な外国語科目を用意しています。プレイスメントテストにより適切なレベルを判定したうえで、少人数の能力別クラスで密度の濃い教育を行います。
学生が豊かな教養を身につけることができるように、専門分野の枠を超えて「建学の理念」、「思索の基盤」、「人間と文化」、「共生と世界」の4つの視点から幅広く、学際的なアプローチおこなうさまざまな科目が提供されています。