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外国語学部

外国語学部

外国語学部におけるカリキュラム・ポリシー

【2014年度以降】
 
 本学部は、以下に掲げる3つの能力や知識の修得を目指しています。 
(A)他者とのコミュニケーションを可能にする、日本語ならびに専攻語を含む複数の外国語の高度な運用能力。
(B)文化の違いを肯定的に捉え、積極的に関与できる能力。
(C)専攻語が用いられている社会・地域が直面する課題および地球的課題に対する専門知識と対応能力。

こうした能力を獲得・開花させるため、1年次から4年次まで以下に掲げるようなカリキュラムを設定しています。

(1)1・2年次においては専攻外国語の基本的な運用能力を徹底的に訓練します。それを踏まえ、3・4年次においては、より実践的でかつ専門研究に取り組む上で十分な運用能力を身につけるための専攻外国語科目を配置します。
(2)主に1・2年次生向けに、専攻語が使用される地域における歴史や社会、文化に関わる基礎的な知識の修得を目指す「語圏基礎科目」を配置します。
(3)2年次秋学期に学生は各自の特性や志向にしたがい「研究コース」を選択してもらいますが、その準備段階として1・2年次生向けに、研究に必要な基礎的知識と方法論の修得を目指す「コース導入科目」を配置します。
(4)「研究コース」での学びの中核を構成する「コース・コア科目」を配置します。
(5)3・4年次生向けに、それぞれの専門分野について、自主的な研究能力を養成することを目的とした演習科目を配置します。

以上のカリキュラムでは、学生参加型の履修科目を多く開設するなど、能動的・積極的な学習・研究姿勢を身につけることを重視し、教育活動を展開していきます。

これら本学部共通の方針に加え、各学科は次のような指針に従い教育課程の編成・実施を図っていきます。

各学科におけるカリキュラム・ポリシー

【英語学科】
 
 卓越した英語運用能力を養成するプログラムを提供するとともに、幅広い教養と専門知識(言語学、人文・社会科学、英語圏の地域研究等)を修得できる科目を配置します。
  
【ドイツ語学科】 
 
 「話す、聴く、読む、書く」というドイツ語の基本的能力を徹底的に訓練する教育プログラムを用意するとともに、両輪として位置づけている「ことば」と「地域研究」とが相乗効果を生み出すことを目指した科目の編成を行います。
 すでに何らかの形でドイツ語を学んだことのある学生に対しては、入学時の各人のレベルに応じて、その能力を最大限に伸ばすことができるよう、柔軟な履修計画を用意します。

【フランス語学科】

 「話す、聴く、読む、書く」というフランス語の基本的能力を徹底的に訓練する教育プログラムを用意するとともに、両輪として位置づけている「ことば」と「地域研究」とが相乗効果を生み出すことを目指した科目の編成を行います。
 すでに何らかの形でフランス語を学んだことのある学生に対しては、入学時の各人のレベルに応じて、その能力を最大限に伸ばすことができるよう、柔軟な履修計画を用意します。

【イスパニア語学科】
 「話す、聴く、読む、書く」というイスパニア語の基本的能力を徹底的に訓練する教育プログラムを用意するとともに、両輪として位置づけている「ことば」と「地域研究」とが相乗効果を生み出すことを目指した科目の編成を行います。
 すでに何らかの形でイスパニア語を学んだことのある学生に対しては、入学時の各人のレベルに応じて、その能力を最大限に伸ばすことができるよう、柔軟な履修計画を用意します。 
 
【ロシア語学科】
 「話す、聴く、読む、書く」というロシア語の基本的能力を徹底的に訓練する教育プログラムを用意するとともに、両輪として位置づけている「ことば」と「地域研究」とが相乗効果を生み出すことを目指した科目の編成を行います。
   
【ポルトガル語学科】
 「話す、聴く、読む、書く」というポルトガル語の基本的能力を徹底的に訓練する教育プログラムを用意するとともに、両輪として位置づけている「ことば」と「地域研究」とが相乗効果を生み出すことを目指した科目の編成を行います。

【2013年度以前】

本学部の学生は、全学共通科目30単位、外国語学部基礎科目8単位、所属学科が定める専攻科目86単位、合計124単位を修得することが求められます。
外国語学部基礎科目および所属学科が定める専攻科目は、とくに、次の能力や知識の修得を目指しています。
1.文化の違いを肯定的に捉え、積極的に関与できる能力。
2.専攻外国語を含む複数の外国語を話し、理解し、考え、他者とコミュニケーションできる能力。
3.世界の歴史・地理・国際政治・経済、あるいはグローバル・イシュー(エネルギー問題、環境問題、人口問題等)に対する十分な知識。
  
【英語学科】
 
 本学科は、幅広い教養と確実な専門性を身につけて、英語を使って世界の人々とコミュニケーションを行い、自らの考えや立場を世界に発信できる人材を育成するためのカリキュラムを編成しています。
 そのため英語学科の学生は、全学共通科目30単位と、外国語学部基礎科目8単位のほかに、英語学科の専攻科目として、次の4つのカテゴリーから86単位を履修し、合計124単位を修得することが求められます。
 
1. 英語の4技能(読む、書く、聞く、話す)を高めるため、英語の基礎力をつける1、2年次の必修科目としてイングリッシュ・スキルズおよび英作文、ならびに英語圏文化を理解するための必修科目として英米文化入門が用意されています。これらは全員クラス指定の16単位を履修します。
2. 英語の専門力をつける選択科目として、2年次英文講読(約10科目)、および3、4年次英語科目(約20科目)が用意されおり、それぞれ4単位、および8単位の履修が義務づけられています。
3. 英語学科の専門科目として1、2年次選択科目(約10科目)、および3、4年次選択科目(約40科目)が用意されており、それぞれ8単位の履修が義務づけられています。
4. 卒業のためには、専攻科目として、このほかに42単位の履修が義務づけられていますが、自分の興味にしたがって、英語学科開講の選択科目(約100科目)だけでなく、他学部、他学科の開講科目も自由に履修することができます。
 
【ドイツ語学科】
 
 本学科は、ディプロマ・ポリシーにしたがって以下の方針によってカリキュラムを編成しています。
1. 1、2年次には、基礎~中級レベルの実践的なドイツ語運用能力を身につけ、あわせてドイツ語圏の専門的知識を修得すること。3、4年次には技能別に幅広い分野のドイツ語力を深めること。
2. 2年次からは、①ドイツ語研究、②ドイツ語圏研究、③ヨーロッパ研究、④言語学研究、⑤国際関係研究、⑥アジア文化研究のうちの専門分野を1つ選択し、その学問領域を体系的に学習し、専門分野を研究する上で必要な方法論を学ぶこと。
3. 学業の集大成として卒業論文・卒業研究をまとめることを目標とすること。
 
【フランス語学科】
 
 本学科は、ディプロマ・ポリシーにしたがって以下の方針によってカリキュラムを編成しています。
1. 1・2年次には、フランス語の基礎的運用能力を身につけ、さまざまな情報・文献をこなしてゆくための土台形成をめざすこと。
2. 3、4年次では、1、2年次で身につけたフランス語の基礎的運用能力をバネに、より高度な、かたよりのない総合的運用能力を養成すること。
3. 3、4年次では、さらに、今日のフランス・フランス語圏の諸現象にフランス語を縦横に駆使しながらアプローチするための、人文・社会科学的知識・教養の修得をめざすこと。
 
【イスパニア語学科】
 
 本学科は、「ことばとそれが用いられている地域を包括的に理解する」という本学部の基本理念にそって、イスパニア語およびイスパニア語圏地域研究・言語研究に取り組みます。
1. 1、2年次ではイスパニア語の基礎能力を養うとともに、イスパニア語圏の歴史や文化に関する大まかな枠組みを学ぶこと。
2. 3年次からは、高度なイスパニア語の運用能力をさらに磨き、さらに1、2年次に修得した基本的知識や研究方法論を基盤に、自ら学びたいと考える専門分野を選び、イスパニア語圏についての理解を深めること。
3. 卒業論文・卒業研究は必修ではないものの、4年間の学習・研究成果の集大成として、執筆・発表することが強く推奨されること。
 
【ロシア語学科】
 
 本学科は、ディプロマ・ポリシーにしたがって以下の方針によってカリキュラムを編成しています。
1. 読む、聴く、話す、書く、というロシア語の基本的な能力を徹底的に訓練する科目を1、2年生向けに配置すること。
2. 3、4年生では、通訳の実習を含んだ高度なロシア語の運用能力の育成を目指し、同時に、ロシア・ユーラシア地域に関する地域研究科目を豊富に配置すること。
3. 人文科学、社会科学の両分野にわたる演習(ゼミナール)を開講し、自主的研究能力を要請すること。
 
【ポルトガル語学科】
 
 本学科は、ディプロマ・ポリシーにしたがって以下の方針によってカリキュラムを編成しています。
1. 語学と地域研究を両輪とし、ポルトガル語だけでなく、ポルトガル語圏の文化や 歴史を盛り込んで総合的に学ぶこと。
2. 外国語学習を通して実践的なコミュニケーション力を高め、あわせて、自国の言語・文化を再認識し、思考力を深めること。
3. 学生参加型の履修科目を多くし、能動的・積極的な学習姿勢を身につけること。

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