
□ 設置年/1959年 □ 学生総数/219人(男性43人:女性176人) □ 教員総数/9人
日本文学を扱う「国文学」、日本語を扱う「国語学」、日本文化に関わる中国の文学・思想・言語の受容を扱う「漢文学」の3分野について研究します。これらを専門的に深めつつ、教員組織、カリキュラム、教育・研究上の実践において連関させ、多角的な思考方法の獲得を目指します。
学生の個々の能力を引き出すため、少人数の授業を行い、学生の主体的取り組みを重視しています。古典学を教育・研究の基盤に置き、そのディシプリンのもとに、読解力・思考力・表現力を鍛え、日本文化研究の中核を担う学科として、人間・社会・文化の本質を問う視点を養います。
4年次の卒業論文にいたるまで、「国文学」「国語学」「漢文学」の3分野を有機的に連関させながら、自ら研究テーマを見つけ、資料の検討・個々の分析・論理の追究を行うことで、新たな発想とそれを解決する能力を培っていきます。1年次には基礎科目と国文学史、2年次には国文学・国語学・漢文学の概説科目を必修科目として履修し、基礎的学力・知識を身に付けます。2~4年次に選択必修科目として履修する演習・特講科目は、1つの科目を連続して履修することも可能で、原典と向き合い、深く、広く学びながら、4年次の卒業論文につなげていくことができます。
国文学科は創設以来50年にわたり、多くの研究者・教育者を輩出してきました。その伝統を受け継ぎながら、専門性と学際性を兼備した、次世代の研究・教育を担う人材の養成に努め、国際化の中で日本文化を問い直し、世界に発信しうる学殖と見識の獲得を目指します。
| 職名 | 氏名 | 現在の専門分野 |
| 教授 | 大島 晃 | 日本における中国古典の受容の研究と中国古典学の研究 |
| 教授 | 木越 治 | 日本近世文学研究および藤岡作太郎を中心とする明治の国文学研究史 |
| 教授 | 小林 幸夫 | 日本近代文学についての研究。特に明治・大正の文学 |
| 教授 | 瀬間 正之 | 古事記、日本書紀、風土記を中心とした上代文学の研究 |
| 教授 | 長尾 直茂 | 日本における中国通俗小説受容の研究と日本漢学の研究 |
| 教授 | 西澤 美仁 | 中世和歌の研究 |
| 教授 | 服部 隆 | 近代における国語および国語学の成立史に関する研究 |
| 教授 | 松岡 洸司 | 中世キリシタン語学、特に語彙と文法に関する研究 |
| 教授 | 三田村 雅子 | 源氏物語・枕草子の研究、天皇制と源氏文化 |