
□ 設置年/1966年
フランス語学・文学の総合的な学習を通してフランス的精神の根本にある複眼的思考、異質なものへの寛容さ、批判を尊ぶ精神に触れることを目指しています。フランス語と文学研究の方法論を学ぶほか、自主的な文献収集と読解で批判的な思考過程を体験します。それと同時にみずからの言葉で問題を表現し、対話する技術と感性を養います。文学者が社会の常識的な考え方や大勢順応的なあり方と戦いながら人間性を極めていく姿勢は、フランス文学の特徴のひとつです。そのため単にフランス語能力を身に付けてフランス文化に精通するだけでなく、どのような社会にあっても批判意識と問題意識をもてる人材、さらに国際的な研究者の養成を目標としています。
1〜2年次は、集中的にフランス語を学びながら、「フランス文学史」「フランス文学研究入門」によって、専門的な文学研究のための基礎を養います。語学では3年次にも「特修フランス語」を開講、4技能(読む・書く・聞く・話す)を徹底的に習得します。3〜4年次で履修する専門分野は「フランス文学研究」「フランス語学研究」「フランス文化研究」の3系列。文学をはじめ語学、美術、映画、演劇、思想、社会に関する多様な専門科目が展開されています。4年次の「卒業論文演習」では、各自のテーマで議論・検討をしながら個人指導を受け、卒業論文を作成します。
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フランス文学科の教員情報はこちら
| 職名 | 氏名 | 現在の専門分野 |
| 教授 | 赤羽 研三 | 文学理論、文学と精神分析、現代思想 |
| 教授 | 小倉 博孝 | ラシーヌを中心とした17世紀文学研究 |
| 教授 | 澤田 肇 | 19世紀文学、CALL(コンピュータ支援語学教育)、舞台芸術 |
| 教授 | 永井 敦子 | ジュリアン・グラック、シュルレアリスム |
| 教授 | 吉村 和明 | ボードレールを中心とした19世紀文学、表象文化 |
| 准教授 | ブルノ・ペーロン | エルヴェ・ギヴェール、クレオール文学 |
| 准教授 | ミカエル・デプレ | 16世紀から17世紀にかけての演劇史 |
| 准教授 | ロール・シュワルツ=アレナレス | 平安仏画、博物館学、日仏文化交流史 |