
□ 設置年/1948年 □ 学生総数/446人(男性97人:女性349人) □ 教員総数/16人
英語で書かれた文学作品を言語芸術として評価するだけでなく、それを生んだ文化的・歴史的文脈を研究し、人間とその社会が持つ普遍性と多元性への洞察を深めます。そのために情報伝達手段としての英語の読解力・表現力を磨くことは言うまでもなく、言葉のより深い理解を目指します。
英米の文学、思想、文化の知識を深めるとともに、体系的・批判的な視点から問題を見つけ、調査・分析によって得た結果を日英両言語で論理的に伝達する能力を身に付けます。それに必要な技能や専門知識を少人数クラスでの徹底した訓練により習得し、集大成として卒業論文を作成します。
1~2年次は、英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)の徹底的な訓練を受けながら、英米文学・英文法・英語史・文化論の基礎知識を習得します。3~4年次は「講義」と少人数の「演習」の授業形態で、専門分野(英文学・米文学・英語学・翻訳・言語表現・文化研究)を研究します。これらは系列に区分されており、集中して学ぶことができます。講義や演習の科目は、文学のほか言語、宗教、音楽、舞台芸術、映画、政治、歴史と幅広い分野をカバーしています。4年次には、それまで積み上げてきた語学力と英米文学・文化の知識や研究方法を活用し、卒業論文を作成します。
文学を通して人間への深い洞察力を養うとともに、「言葉のプロ」として、言語、文化、思想、歴史、社会の深い理解に基づく見識と高度のコミュニケーション能力を用い、広く異文化との交渉で生じる現実の諸問題にグローバルな視点をもって対処できる国際的人材を養成します。
>>英文学科オリジナルサイトはこちら http://www.info.sophia.ac.jp/englit/
| 職名 | 氏名 | 現在の専門分野 |
| 教授 | 飯野 友幸 | アメリカ現代詩やアメリカ大衆音楽を通したアメリカの歴史・文化の研究 |
| 教授 | 大塚 寿郎 | 19世紀のアメリカ文学が民主主義の伝統形成に果たした役割の研究 |
| 教授 | 小林 章夫 | 18世紀イギリス文学を中心としてイギリスの文学・文化の研究および翻訳 |
| 教授 | ジョセフ・オリアリー | 現代英米小説の神学的側面の分析および文学としての聖書などの研究 |
| 教授 | 土家 典生 | 英語学、英語史。古英語期の言語と文化、ルーン文字などの研究 |
| 教授 | トマス・ヒル | 現代アメリカ小説にあらわれた家族観などについての研究 |
| 教授 | 舟川 一彦 | 近代英国思想史、特に大学における人文学研究・教育の歴史などの研究 |
| 教授 | 増井 志津代 | 初期アメリカ文学・思想史、特にアメリカ植民地時代の文学、思想の研究 |
| 教授 | 山本 浩 | イギリスの大衆演劇・パントマイムの特徴と歴史的展開についての研究 |
| 准教授 | 池田 真 | 英文法史、英語教材論、内容言語統一型学習などの研究 |
| 准教授 | ジョン・ウィルソン | ルネサンス期英国文学とカトリック文学翻訳の問題の研究 |
| 准教授 | 永富 友海 | 血縁と類縁の言説としての19世紀の英国小説の研究 |
| 准教授 | 松本 朗 | 20世紀の英国小説と〈帝国の文化〉の関係についての研究 |
| 准教授 | ジュリア・ライダ | 現代アメリカ文学における場とアイデンティティー形成の問題および映画論 |
| 准教授 | ドミニク・チータム | 翻訳、絵本などの分析を通した20世紀児童文学の語りの研究 |
| 准教授 | 西 能史 | シェイクスピア研究を基軸としたイコノロジー、政治史、思想史の研究 |