
□ 設置年/1966年
公正で自由な社会の実現を目指し、さまざまな不平等・不公正を生み出すメカニズムの解明、多様な価値観やライフスタイルが共存できる社会制度や社会意識の探究を学問的な目的としています。人間の尊厳のために、社会と人間の相互関係への視点を基本に、人間の誕生から死に至る、ミクロからマクロまでの多くの社会集団や社会制度(家族・組織・共同体・国家など)を研究対象とし、理論的・実証的な知見の獲得、その現実社会への応用力の育成を目標にしています。そのために、国際的な視野と自由な人間性を重視する立場から、新たな社会事象や社会問題を総合的に分析する力を身に付け、社会制度や社会環境の改善に向けて、行政・企業・地域社会などで建設的な視点で政策や実践を構想・提言できる人材を育成します。
1〜2年次に社会学の基礎を身に付けます。1年次の「基礎演習」は、15人程度のクラスで行い、論文の書き方や発表方法を学びます。また、英語による基礎文献講読により、外国と日本社会を比較する視点を養います。2年次には社会学的なものの見方や考え方を体系的に身に付ける「社会学理論」と、それを実際の社会現象に適用して分析する「社会調査方法論」を学習。同時に、多様な社会学の専門科目を学び、かつ必要に応じて他学部科目も履修ができます。3年次の演習では、共同研究やディベートなどのグループ活動を、4年次は卒論・ゼミ論に向けた準備作業を行います。
| 職名 | 氏名 | 現在の専門分野 |
| 教授 | 園部 雅久 | 都市社会学、世界都市東京の社会構造および空間構造の変容の分析 |
| 教授 | 田渕 六郎 | ライフコースの社会学、エイジングの社会学などについて研究 |
| 教授 | 芳賀 学 | 宗教社会学、文化社会学の研究をベースに、社会と宗教との関わりを解明 |
| 教授 | 藤村 正之 | 人々の「生」のあり方と社会構造・社会変動の関係などについて研究 |
| 教授 | 吉野 耕作 | ナショナリズムの社会学、グローバル化の社会学を中心に研究 |
| 教授 | 渡辺 深 | 社会構造(ネットワ-ク、文化、権力)が経済や組織に与える影響を研究 |
| 准教授 | 竹ノ下 弘久 | 社会階層と国際移動について研究 |
| 助教 | 猿谷 弘江 | 社会運動と市民社会についての研究 |