
□ 設置年/1976年(社会学科社会福祉学専攻[前身]) □ 学生総数/254人(男性46人:女性208人) □ 教員総数/8人
社会福祉学とは、すべての人間が社会的・文化的にその人らしく生きることができる社会を実現するための学問です。そのための政策立案、地域や組織マネジメント、それらを必要とする人々への援助のあり方を学びます。
福祉関連の基礎科目を多く配置し、理論的な基礎学力を身に付けます。また実習などで理論と実践を結びつけ、それらを統合することでより高度な福祉教育を行います。人間らしい暮らしを営むことのできる福祉社会のデザインを描き、具体的に実践できる人材の養成が目的です。
1年次の「基礎演習」では、少人数のゼミ形式で社会福祉研究および実践の基礎を固めます。2年次からは「相談援助の基盤と専門職」「社会福祉政策論」「福祉経営論Ⅰ」のほか、福祉政策運営管理系または福祉臨床系の科目群の履修が始まります。「福祉経営論Ⅱ」では、現場や地域における福祉のデザインについて考え、開発することを中心に学びます。一方、「社会福祉思想史」や「社会福祉倫理学」「保健医療サービス論」「雇用政策論」など他大学にはない学術的、専門的な科目を履修します。「演習」では、教員の専門に対応し、2~4年次まで自分の関心に応じて幅広く学ぶことができます。
社会福祉臨床の実践を担う高度専門職業人や政策立案・運営管理の専門家、さらに社会福祉に関する研究者・教育者など、福祉社会の実現に多角的に貢献する人材を育成します。また一般企業、NPO、行政などの仕事で指導的な役割を果たせるリーダーの育成も大きな目標です。
| 職名 | 氏名 | 現在の専門分野 |
| 教授 | 伊藤 冨士江 | ソーシャルワーク実践、修復的司法に関する研究 |
| 教授 | 大塚 晃 | 自閉症・注意欠陥多動性障害などの地域生活支援システムを研究 |
| 教授 | 岡 知史 | 当事者福祉論および当事者組織の研究 |
| 教授 | 島津 望 | 企業経営とは異なるルールを持つ医療・福祉の経営学を研究 |
| 教授 | 高原 亮治 | 社会保障論および医療政策論や地域保健の研究 |
| 教授 | 栃本 一三郎 | 社会福祉政策、人口減少社会、援助論を含む社会福祉の諸理論についてリフレクティブな検討 |
| 教授 | 藤井 達也 | 精神保健福祉の援助に関する研究 |
| 准教授 | 高山 惠理子 | 保健・医療領域のソーシャルワーク |