
□ 設置年/1964年 □ 学生総数/259人(男性82人:女性177人) □ 教員総数/8人、嘱託講師/1人
主にポルトガルとブラジルで使われる言語で話者数は約2億人。日本人が初めて接した西欧言語で、最近は国内の話者数が30万人に及ぶなど日本との関連も深い言語です。ポルトガル語学科では運用能力を身に付け、同言語圏の政治、経済、社会、文化、歴史などを広く研究します。
異文化の人々とのコミュニケーションにおいては、言語の習得に加え、背景にある社会・文化・歴史などの基礎知識が重要です。そのためポルトガルやブラジルだけでなく、ポルトガル語圏域を総合的に理解します。本学科で培った能力は、他言語圏へのアプローチにも役立ちます。
1~2年次の「基礎ポルトガル語」で、ポルトガル語の基礎を徹底して学びます。ポルトガル語圏はヨーロッパ、南アメリカ、アフリカ、アジアなどに広がっているために、各地域の歴史も概観します。2年次春学期末に専門分野を決定し、〈ポルトガル語研究〉〈ポルトガル語圏研究〉〈ラテンアメリカ研究〉など、7つの専門分野(上表参照)から選択することができます。3~4年次は高度なポルトガル語の実践科目や専門分野の演習を中心に履修します。各専門分野の「履修証明」を取得するには、必要な科目を履修し、卒業論文か卒業研究にまとめます。
学生に「未知なるもの」に挑戦する精神を求めます。21世紀という転換期に国際社会へ飛び出す姿勢は、500年前に大航海時代を切り拓いたポルトガル人航海士の精神に通じます。ポルトガル語学科ではビジネス界だけでなくNGOなど多分野で活躍できる人材の育成を目指します。
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ポルトガル語学科の教員情報はこちら
| 職名 | 氏名 | 現在の専門分野 |
| 教授 | 市之瀬 敦 | ポルトガル語の変異、現代ポルトガル社会事情などについて研究 |
| 教授 | マウロ・ネーヴェス | ラテンアメリカやアジアのポップカルチャーに見る社会情勢について研究 |
| 教授 | 三田 千代子 | 社会人類学、ブラジル地域研究、人の移動と社会・文化の変化を研究 |
| 准教授 | エレナ・ヒサコ・トイダ | ブラジル文学、翻訳論を中心に、ブラジル人の喜怒哀楽や気質を研究 |
| 准教授 | 子安 昭子 | 国際関係論、ブラジルの政治と外交を研究 |
| 准教授 | 田村 梨花 | ブラジル地域研究が専門。ブラジル貧困地域のコミュニティ教育を研究 |
| 准教授 | 矢澤 達宏 | アフリカの政治およびブラジルの黒人・人種間関係などについて研究 |
| 助教 | アナ・エリーザ・ヤマグチ | 国際社会学を専門とし、越境するブラジル人家族などを研究 |
| 講師※ | ニウタ・ジアス | 児童教育学が専門。在日ブラジル人児童の教育問題を研究 |
(※は嘱託講師)