
生物科学は近年爆発的に発展し、生命の謎は次々と解き明かされています。とはいえ、その謎はまだまだ深く、我々の想像を超えた未知の世界があります。一方、明らかとなった基礎生物学の知見は、直接新しい技術や製品として応用され、我々の生活を豊かにすることに役立てられています。すなわち、現在の社会は、生物科学の基礎研究を力強く切り開く研究者と生物科学の応用的価値を実現するための産業人を多く必要としています。
生物科学領域ではこのようなニーズに応えるべく、高度な研究能力と幅広く応用可能な知識を兼ね備えた専門家を養成します。生物科学の研究は細分化されていますが、共通に必要な実験手技や考え方が多くあります。大学院生はさまざまなテクニックを習得し、下記にあげられた専門分野を深く掘り下げるとともに、多様な講義を受けることにより、生命という未知のジャングルの中に分け入る乗り物と土地勘を手に入れることができます。
研究レベルの高さは国際学術誌への数多くの論文発表と、競争的研究資金獲得の実績によって裏付けられています。最先端の研究を大学院生とともに進めています。
徹底した少人数教育により、研究計画の立て方、進め方、実験手技、情報収集の手法、発表のテクニックなど、研究のすみずみのプロセスを教員が直接指導しています。
幅広い分野における基礎から最先端までを、専門外の院生にも分かりやすく講義しています。専任のスタッフでカバーしきれない分野についても、他大学から超一流の研究者を招いての講義で補うシステムになっています。
異性の匂いに対する嗜好性の発現における扁桃体内側核のエストロジェン受容体の役割
前硬骨魚類孵化酵素の卵膜分解機構の比較研究
神経細胞の発生過程における微小管アンカータンパク質の動態
マウス副腎髄質クロマフィン細胞の開口分泌に関する基礎的研究
Studies on gene 1 of Bacillus subtilis phage φ29: functional analysis of the gene 1 roduct( gp1) in vivo using variants with single amino acid substitutions
枯草菌ファージM2のDNA複製におけるM2遺伝子h1産物(gph1)の機能解析
副腎髄質クロマフィン細胞の開口分泌機構におけるミオシンの役割
腹側中脳ドーパミン作動性ニューロンの伝達物質放出に関する基礎的研究
ゼブラフィシュ孵化腺細胞の分化と孵化酵素遺伝子の発現調節
無尾両生類幼生の胃の消化機能
発生におけるニューロンの移動性と先導突起形状
エラブウミヘビⅠ型PLA 2機能多様化解析
ヘビPLA2遺伝子新奇転写機構の解析
オジギソウアクアポリンの発現解析
AFSにおけるBMCの骨分化過程の解析