
気体高速反応、プラズマ化学、セラミックス化学、触媒化学、有機精密合成化学、高分子合成化学、有機・無機材料化学などの専門分野を通して幅広い研究・教育を行っています。学部で学んだ知識をもとに応用化学の分野で創造的な仕事ができる能力を培い、研究技術者としての指導力を養うことを目的としています。領域内には、有機合成化学、高分子化学、無機工業化学、および工業物理化学の研究部門があり、各部門において大学院生は、日々の研究を行っています。
博士前期課程では専任の教員のほかに、他領域・研究科・学部の講義も履修できます。通常、講義は1人の教員によって行いますが、科目によっては輪講形式の場合もあります。現在開講している科目は演習4科目4単位を含み講義10科目20単位で、必修科目および他領域科目を合わせた30単位の履修が修了条件となっています。
博士後期課程は、前期課程で修得した単位を含み、30単位の履修が修了条件です。研究に集中し、より高いレベルへ飛躍できる場を提供します。また両課程とも社会人入学の制度があり、受け入れ体制は整えてあります。
入学後は3年間の履修により、全員が博士の称号を得ています。通常、3年間の在学予定ですが、特に優秀な場合2年次修了で学位授与か可能です。現在までに1名がこの制度による学位を受けています。
本領域は理工学専攻の化学領域と合同で修士論文発表会を開催しており、幅広い知識を有する研究者の育成を目指します。また、年間数十編の論文発表・口頭発表を国内外で行っています。
イリジウム触媒を用いたアリルアルコール類と硫黄求核剤の反応
導電性高分子の構造制御と有機薄膜太陽電池評価
ポリフェニレン系高分子電解質へのフラーレン電解質の導入とPEFC特性
高次構造を制御したポリフェニレン-ポリエーテルスルホンブロック共重合体の合成と諸特性評価
固体酸触媒を用いたフランからピロールの選択的合成反応
ヒドロキシアパタイト固定化パラジウム触媒を用いた炭酸アリル類による炭素求核剤のアリル化反応
パルスレーザー照射による固形炭素存在下の銀イオンの還元
イリジウム触媒アリル位エーテル化及びアミノ化反応
リン酸カルシウム-アルギン酸塩複合多孔体の作成と評価
アリルエーテルによるイリジウム触媒カルボニル-アリル化反応
ロジウム触媒を用いた位置選択的カルボニル-アリル化反応
ポリフェニレン-ポリエーテルブロック共重合体における組成変化と生体適合性評価
ポリ(乳酸-カプロラクトン)共重合体/アパタイト複合体の作製と生体適合性評価
ポリ乳酸の環境調和型合成法の検討
水酸アパタイト/生分解性高分子複合体の作製に及ぼす水熱処理の効果と機械的特性への影響
イオン交換容量を制御したポリフェニレン共重合体の合成と電解質特性評価
大気圧グロープラズマを用いた有機顔料粉体の分散性改善
ゾルゲル由来酸化物薄膜の低温分解および結晶化に及ぼす超臨界二酸化炭素流体処理効果