
2007年4月の再編により、従来の経済学専攻から独立するかたちで誕生したのが、新しい経営学専攻(博士前期課程・博士後期課程)です。経営学専攻では、経営戦略・経営組織・マーケティング・事業創造・会計学などの分野における多様なトピックを扱います。必修科目を設定するなどのカリキュラム上の制約は極力設けず、各学生の研究テーマに応じて個別の履修指導を行います。
まず授業科目によって専門知識を習得し、その後は学生個人の研究テーマに直結した科目のみならず、周辺関連領域の講義も履修するよう継続的に指導していきます。
さらに、上智大学の教育理念にもとづく「少人数制教育」による双方向的指導を実施し、専門知識だけでなく教員と学生の人間としてのふれあいの中で、個々人の能力と個性に即した成長を目指していきます。
博士後期課程においては、経営学の理論を現実の応用へ橋渡しできるような高度な研究能力を涵養することを目指します。
講義内容は、理論構築の基礎となる調査研究方法論(統計や社会調査技法)から、理論的な基礎、さらに現実の経営現象への応用まで幅広く、基礎と応用のバランスが取れた教育課程を編成しています。
講義形式は、伝統的な文献講読タイプだけでなく、現実の事例にもとづく「ケース・ディスカッション」やデータ分析の実習など多様な形式を設け、問題探究力、分析能力、応用・実践能力、そしてコミュニケーション能力を養います。
習得した理論的基礎を現実に応用して、修士論文を作成します。作成プロセスでは、複数の専門スタッフからの学際的・複眼的指導を受けます。
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