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上智大学

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石澤良昭教授が2017年度ラモン・マグサイサイ賞の授賞式に出席

授賞式はフィリピン・マニラで8月31日に開催

表彰式はフィリピン・マニラで行われた

8月31日、「アジアのノーベル賞」と呼ばれるラモン・マグサイサイ賞の授賞式がフィリピン・マニラで行われ、本年度の受賞者で本学アジア人材養成研究センターの石澤良昭教授が出席しました。同賞は、フィリピンのラモン・マグサイサイ大統領を記念して創設された賞で、毎年アジア地域で社会貢献などに傑出した功績をあげた個人や団体に対して、ラモン・マグサイサイ財団から贈られており、今年は石澤教授ほか個人4人と1団体が受賞しています。 

31日の授賞式では、ラモン・マグサイサイ賞評議員より、「アンコール・ワット遺跡保存修復は、カンボジア人の手でなされるべき」との信念に基づき、同遺跡を守るカンボジア人専門家の人材養成に尽力したこと、そしてその貢献によってカンボジア人が自国の固有文化遺産に対する誇りを取り戻すきっかけを与えたことなど、石澤教授の長年にわたる貢献が紹介されました。また、アンコール・ワット遺跡に代表される文化遺産を、国際社会が人類の至宝として保存していく重要性を広く世界に訴求したことについても、高く評価されてました。

スピーチする石澤教授

石澤教授は、「このたびの受賞を大変光栄に存じております。アンコールワット遺跡群のような文化遺産は世界共通のものであり、その文化遺産を創り出した人たちに敬意を払わなければなりません。アンコールワット遺跡群であればカンボジアの皆さんとなりますが、その文化遺産を創り出した人々とともに、文化遺産の壊れたところを一緒に修復し、元の状態に戻すこと。そして、その文化遺産が未来へ残るということが、私にとっての何よりの喜びです。そして、今回の受賞は、上智大学がカンボジアで推進してきたソフィア・ミッションへの評価であり、大学からの継続的な理解と支援、協力に心から感謝しています。」と話しています。

授賞式の開催に先立ち、30日には、フィリピンの国立博物館で、現地の大学生を対象とした石澤教授による特別講演会が開催されました。学生たちからは、修復に最先端の技術だけでなく現地の人々の知恵を生かす理由などの質問が多数寄せられ、活発な議論が行われました。

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