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上智大学・香港中文大学・経団連による連携講義を開講します

香港と東京で、両校の学生チームがグローバルな経営課題解決に向けたプロジェクトに挑戦

2017年8月、上智大学、香港中文大学、一般社団法人日本経済団体連合会(以下経団連)は、連携講義を共同で開講します。経団連はこれまで国内外の大学と連携してグローバル人材育成に取り組んできましたが、国内大学・海外大学との3者共同で連携講義を開講するのは、今回が初めての試みです。

本講義は、香港・東京でそれぞれ一週間ずつ開講し(8月7日~11日は香港中文大学キャンパス、8月21日~25日は本学四谷キャンパス)、本学・香港中文大学の学生が相互に訪問し合います。経団連加盟企業の野村ホールディングス株式会社(以下野村ホールディングス)の協力により、講義の冒頭で、同社の経営幹部が講師として参加し、グローバルな事業展開の現状や直面している経営課題、今後の戦略方針などについての講義を行い、学生グループに対して課題を提示します。受講学生は両校の混成チームを結成し、提示された課題に対してグループで取り組み、講義最終日に野村ホールディングスの経営幹部に対して提言を行います。この間、両大学の教員による補足講義、香港・東京での企業訪問(野村ホールディングス役員による講話、若手社員との意見交換)やフィールドワーク、各種調査、グループ討議を行います。

本講義では、日本と香港の学生がグループプロジェクトに共同で取り組むことで、課題解決のための論理的な思考能力を養うとともに、異なる文化背景を持つチームメンバーとのコミュニケーションやチームワークを円滑に促進する対人スキルを向上させる機会を提供することを目的としています。上智大学・香港中文大学・経団連の3者が連携することで、アカデミックな理論、実務家の体験、異文化体験といった多様なインプットを受講学生に提供することが可能になります。

本学と経団連は、日本企業の国際的な事業活動を担い、グローバルビジネスの現場で活躍する人材を育成するための実践的教育を強化する施策の一つとして、2012年から連携講座を開講しています。現在では、経団連加盟企業のなかから、製造業やサービス業などバラエティに富んだ企業の社員が講師を務める「グローバル・ビジネスの現状と課題」(2-3年生対象)と、経団連加盟企業が提示する経営課題に提言を行う課題解決型科目「グローバル・ビジネスのフロンティア」(3-4年生対象)の2講座を開講しています。これらの科目は、上智大学の学生を受講対象とし、日本語で開講されています。今回新たに開講する3者連携講義は、こうした科目の上級・応用講義と位置づけられます。

アジアを代表する名門大学である香港中文大学は、本学と学生交流協定を締結しています。本講義は、大学全体レベルでの交流に加えて、ビジネス分野に焦点を絞って両校の交流を促進することを目指して、本学経済学部経済学科の網倉久永教授と香港中文大学ビジネススクールのJenny Tian教授が共同で企画し、経団連の教育・CSR本部(本部長:長谷川知子)の協力を受け、実現しました。

香港中文大学について

1963年設立の公立大学。授業では中国語のほか、英語も使用されている。英タイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)による2016年度アジア大学ランキングで13位に入るなど、アジアを代表する名門大学の1つ。1990年に日本研究学科が開設され、約500人が日本文化を学んでいる。本学とは1992年11月に交換留学協定を締結。1年間の交換留学のほか、短期語学講座なども開講している。現在本学からは11人の学生を派遣し、同大から2人の留学生を受け入れている。

実施概要

担当教員: 上智大学 経済学部経営学科 教授  網倉 久永                       香港中文大学 ビジネススクール 教授 Jenny Tian                      一般社団法人日本経済団体連合会 教育・CSR本部長 長谷川知子
開講期間: 2017年8月7日~11日@香港中文大学(香港)                        2017年8月21日~25日@上智大学 (東京、四谷キャンパス)
協力企業: 野村ホールディングス株式会社
使用言語: 英語
参加学生数 : 12名予定 上智大学6名(4年生2名、3年生4名)、香港中文大学6名

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