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TBSの短編映像コンテスト「デジコン6 ジャパン」で新聞学科生のドキュメンタリーが本学から初受賞

TBSの短編映像コンテスト「デジコン6 ジャパン」で新聞学科生のドキュメンタリーが本学から初受賞

ドキュメンタリー作品「今日もあなたと一緒に。」

TBSが主催する「DigiCon6 ASIA」は、アジア最高峰の短編映像コンテストと呼ばれ、若手クリエイターたちの登竜門になっています。

19回目の開催となる今年はその国内部門の「DigiCon6 JAPAN」には約250の作品応募がありましたが、その中から本学文学部新聞学科の学生3人が授業で制作したドキュメンタリー「今日もあなたと一緒に。」が優れた実写映像に贈られる「Live Action!」賞に選ばれました。本学学生の作品がこのコンテストで入賞したのは初めてのことです。

表彰式に出た新聞学科2年の向島櫻さん(左)と栗原海柚さん(右)2017年10月14日・東京都写真美術館にて

この作品は22年前に東京で起きた地下鉄サリン事件で夫を亡くした高橋シズヱさん(70)を主人公にしたものです。事件が起きるまでは「ごくふつうの主婦」にすぎなかったという高橋さんですが、事件後は「地下鉄サリン事件被害者の会」代表世話人という「地下鉄サリン事件」の象徴として奔走することになりました。北千住にあった自宅から霞ヶ関駅まで、亡き夫の通勤ルートだった地下鉄線で裁判所に通い、教団幹部らの公判を傍聴し続けた生活で封印していた夫への思い。ひとりの女性としての半生を瑞々しく切り取ったとして審査員から高く評価されました。

制作にあたった向島櫻さん、栗原海柚さん、津田真由子さんの3人はいずれも文学部新聞学科の2年生で水島宏明ゼミに所属。日頃から社会問題を取材して映像ドキュメンタリーに仕上げるゼミ活動をしています。

10月14日に東京都内で行われた表彰式の壇上でスピーチに立った向島さんは「『被害者の会』の代表世話人としてではない、等身大のひとりの女性としてのシズヱさんの飾らない素顔を伝えたかった」と主人公に思いを寄せた制作意図を語りました。

「今日もあなたと一緒に。」を始めとする受賞作品は、TBSのホームページ上で視聴することができます。
http://www.tbs.co.jp/digicon/19th/winning/regional.html

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