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上智大学

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文学部新聞学科の学生による2作品が「TVF2017アワード」を受賞しました

本学からの入賞は初めて

映画監督の大林宣彦さんや高畑勲さんらが審査員を務める市民ビデオ映像のコンクール、「東京ビデオフェスティバル(TVF)2017」が2月11日、12日に入賞作品の上映と公開審査が行われ、文学部新聞学科の学生が応募した2つの作品がともに「TVF2017アワード」を受賞しました。35年以上の歴史を持つ東京ビデオフェスティバル(TVF)で上智大学からの入賞は初めてのことです。

「軍属だったひいおじいちゃん」で表彰状を受け取る松本日菜子さん

受賞したのは水島宏明教授のゼミを履修する松本日菜子さん(2年)、和田楓さん(2年)、瀧上志帆さん(3年)が制作した「軍属だったひいおじいちゃん」、そして同じく松本さん、高橋惟さん(2年)、相田真広さん(2年)が制作した「いっぱい食べんさい~広島のマザーテレサと子どもたち」の2本です。

「軍属だったひいおじいちゃん」は、太平洋戦争中に商船会社に機関長として勤務した松本さんの曽祖父が軍に「軍属」として徴用され、敵の攻撃で戦死した事実をひ孫である松本さん自身が関係者を訪ね歩いて事実を探っていくセルフドキュメンタリーです。自衛隊への民間協力が現実味を帯びるなかで「軍属」という存在に着目した切り口が評価されました。

「いっぱい食べんさい」で表彰状を受け取る高橋惟さん

また「いっぱい食べんさい」は、広島市で貧困家庭に育って非行に走りがちな少年たちに30年以上も自宅を開放して夕食を提供し続ける「ばっちゃん」こと中本忠子さん(82)の日常を追ったドキュメンタリー。「放送局のドキュメンタリーでも描ききれなかったリアルな断片を切り取った」と絶賛されました。

両方の作品にかかわった松本さんは「経験も少ないなかで手探りで作った作品が評価されてうれしい。取材させていただいた中本さんらに感謝します。今後はドキュメンタリーの上智と呼ばれるようにもっと頑張ります」と抱負を語っていました。

今回の受賞作品は以下のホームページで視聴することができます。

http://tvf2010.org/TVF2017Entry2.html

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