文字サイズ

上智大学

  1. HOME
  2. インフォメーション
  3. 総合ニュース一覧
  4. ニュース詳細

本学初のJMOOC講座「大航海時代の日本:日欧文化交流の歴史(ヒストリア)」の受講者募集を開始

11月27日より、本学初のJMOOC講座「大航海時代の日本:日欧文化交流の歴史(ヒストリア)」(担当:文学部史学科川村信三教授、同学部国文学科豊島正之教授)の受講者募集が開始となりました。

本講座の受講をご希望の方は、JMOOCプラットフォームの「gacco」よりお申込みください(無料)。「gacco」サイトは こちら

講座概要

16~17世紀、ポルトガル・スペインの両国が大洋に乗り出した、いわゆる「大航海時代」。それは、日本の戦国時代の歴史が、ヨーロッパのルネサンス・ヒューマニズム文化の歴史に「接続された」注目すべき時代です。この講義では、日本はどのように認識され、地理上位置づけられたのかを出発点とし、その後、来日したヨーロッパ人がもたらした文化は日本にどのような作用をもたらしたのかを考察します。

当時ヨーロッパはルネサンスとヒューマニズムの新しい文化の開花期。戦国の日本とそのヨーロッパの文化が「接続」し、世界史上でも特異な「交流」の成果を示しました。江戸幕府の統制において終焉した、花火のような文化交流であったとはいえ、そこには、日本人とは何か、世界と日本を考える上での数多くのヒントが見いだされます。

第1週から第3週にかけてその歴史的なプロセスをたどり、第4週には、特にキリシタン版の歴史に注目します。キリシタン版は、日本初の金属活字印刷で、朱墨二色刷り・楽譜印刷を含みます。ヨーロッパで作らせた行草体仮名漢字活字を和紙に組版・印刷し、ついには独自の活字鋳造に至るキリシタン版の技術革新を、本学キリシタン文庫が所蔵している現存する最古のキリシタン版や、日本初の二色刷り楽譜を持つキリシタン版「サカラメンタ提要」などの貴重資料を用いながら、精細な観察に基づいて辿ります。

受講開始日

2015年3月24日

講師/スケジュール

講師:
文学部史学科教授  川村信三
文学部国文学科教授 豊島正之

第1週:大航海時代の日本:ヨーロッパと日本の「接続された歴史」
第2週:日本のなかのヨーロッパ:キリシタン大名領豊後
第3週:文化邂逅のプランナー:A.ヴァリニャーノとその「順応」方針
第4週:キリシタン版: 日本印刷・出版史上の位置づけ

JMOOCとは

オンラインで受講可能な講義で、大学などの高等教育機関が提供する講座を誰もが無料で受講できるMOOCの日本版として、2013年11月に設立。受講者は毎週公開される講義を閲覧、テストやレポート課題を提出し、一定の成績に達すれば修了証を得ることが可能。JMOOCには現在本学を含む国内33大学と民間企業、研究機関が加盟しています。本学の講座が公開されるプラットフォームのひとつ「gacco」の会員登録が8万人を突破するなど、新たな教育サービスとして注目を集めています。

戻る

ページトップへ