
8月8日、シンポジウム「日本-UNRWA、変動する中東におけるパレスチナ難民」が行われました。
このシンポジウムは、本学と国際協力に関する戦略的協力合意書を締結している独立行政法人国際協力機構(JICA)との共催で行われたものです。国際連合パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)事務局長であるフィリッポ・グランディ氏や、本学名誉教授でJICA特別顧問を務める緒方貞子氏などを招き、パレスチナ難民をとりまく現状について議論しました。
緒方貞子名誉教授
グランディ氏の基調講演では、現在の中東情勢やパレスチナ難民を取り巻く厳しい現状などを紹介するとともに、現地でパレスチナ難民を支援する中心的存在として活動するUNRWAの活動についても理解を求めました。
続いて行われたパネル・ディスカッションでは、緒方貞子氏、中東調査会理事長の有馬龍夫氏、外務省中東アフリカ審議官の嘉治美佐子氏、防衛大学の立山良司教授、そして本学外国語学部の私市正年教授が、アラブの春を巡る国際情勢や今後の展望、日本の活動の意義などについて様々な見解を述べ、意見交換を行いました。
パネル・ディスカッション後も、会場からの質問が相次ぐなど、シンポジウムは最後まで白熱の議論が行われ、参加者は最後まで真剣な面持ちで議論に耳を傾けていました。
本シンポジウムについては、JICA公式ホームページでも内容をご覧いただけます。
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