
玄侑宗久氏の講演
4月11日、「東日本大震災追悼の集い~被災地に届け私たちの思い~」と題し、犠牲となった人々を偲び、復興に向けて少しでも希望の光を灯すことができるよう祈りを捧げることを目的に開催した。3月9日に主に一般の方を対象として開催したのに続き、今回は多くの在校生が参加した。
滝澤学長の挨拶の後、第1部の講演会が「フクシマ以後の世界」と題し、福島県出身の臨済宗僧侶で芥川賞受賞作家の玄侑宗久氏により行われた。
浄土宗僧侶による声明
玄侑氏は、自らの震災における体験を語るとともに、その時の天皇陛下からの被災地に向けての励ましの言葉や、ブータン国王による訪問が、いかに深く心に残ったか「我々がこれまで見過ごしがちであった親愛の情や、人と人との繋がりや絆が大事な事であるかを再認識した」と話した。
第2部では、ステージ上に数多くのキャンドルが灯され、厳かな雰囲気の中「祈りの集い」が行われた。浄土宗僧侶7人による声明(しょうみょう)に続き、本学聖歌隊による合唱、そしてアガスティン・サリカトリックセンター長の司式による祈りが捧げられた。
上智聖歌隊による合唱